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ピンクのオブジェの前に止めたチェレステカラーのロードバイク

FUJIFILM X-T50レビュー〜ロードバイク乗り向きのミラーレス〜

  • 2026年10月16日
  • 2026年10月16日
  • 雑記
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昨年初めてのミラーレス一眼としてFUJIFILM X-T50のレンズキット(XC15-45mm付き)を買いました。

買うまでの紆余曲折はいろいろあったんですが、長くなるので割愛します。

ライドにも街にも連れ回したので、ロードバイク乗り目線でレビューしときます。

カメラ歴は浅いので、玄人の方はなま温かい目でお願いします。

ピンクのオブジェの前に止めたチェレステカラーのロードバイク
実家のビアンキとジハングンなるオブジェ

X-T50+XC15-45mmのスペック

項目内容
センサーAPS-C/裏面照射型 約4020万画素 X-Trans CMOS 5 HR
手ブレ補正ボディ内5軸・最大7.0段
質量約438g(バッテリー・メモリーカード含む)
レンズXC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ(電動ズーム)
フィルムシミュレーション天面に専用ダイヤルあり
発売日2024年6月28日
価格(レンズキット)約24万円(2026年10月時点)

4020万画素はスマホとはやっぱり別物です。

撮った写真をPCで開いたとき、細かいところまで写り込んでて「おっ」ってなりました。

サイズ感:いつでもライドに持っていける丁度いいサイズ感

手に持った第一印象は「思ったより小さい」でした。

本体の重量は約438g、キットレンズを付けても567gとペットボトルよかやや重い程度、コンパクトで嵩張らないので、小生は基本Routewerksのハンドルバーバッグに突っ込んで走ってます。

Routewerksのハンドルバーバッグの内容量を示す写真です。ミラーレス一眼カメラと小さなマグボトル、電子書籍リーダーを入れています。

ロード乗り的にはここが一番大事で、どんなに写りが良くても持ち出せなきゃ意味ないんです。

見た目はクラシックなフィルムカメラ風でダイヤルがいっぱい並んでます。

最初は「あかんかもこれ」って身構えましたが、基本オートで撮れるので心配いりませんでした。

天面左肩のフィルムシミュレーションダイヤルだけは、買った初日から回してます。

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作例:ライドスナップ編

カメラを持って走るようになってから、ライドの楽しみ方がちょっと変わりました。

これまで脚がないなりにSTRAVAのセクションとか気にして走ってたりしたんですが、セクションとかタイムとか気にしないことが増えました。
「あ、ここ撮りてぇな」って思ったらすぐ止まっちゃうw

青空の下、釣り船屋の看板と水面に映る家並み
青空と水面の反射が気持ちよかった。
岬の岩場に打ち寄せる波と沖の防波堤
広角側で切り取ると海の広さが出ます。

XC15-45mmの広角端15mmはフルサイズ換算で約23mm相当。

風景やライドの記録にはちょうどいい画角で、「広く、ありのままに残す」用途ならキットレンズで十分戦えます。

フィルムシミュレーションが楽しい!!

X-T50を買ってよかったと一番思うのがこれです。

富士フイルム独自の色の味付け、フィルムシミュレーションを天面のダイヤルでくるっと切り替えられます。

小生がよく使うのはノスタルジックネガとアクロス(モノクロ)。

同じ場所でもシミュレーションを変えるだけで全然違う写真になります。

現像ソフトとかでいじらなくても撮って出しでいい感じの色が出ます。

現像とか面倒くさいよ! 忙しいし! ってタイプの小生にはピッタリでした。

剥がれたコンクリート壁に立てかけたロードバイク(モノクロ)
アクロスで撮った一枚。モノクロってだけでしまって見えます。
砂浜に置かれたミニユンボ(モノクロ)
砂浜のミニユンボ。こういう被写体もモノクロだと絵になります。

作例:街・工場編

ライド以外でも、街歩きや通勤のついでに持ち出すことが増えました。

工場とか標識とかを撮るのが好きなので、そっち方面の作例が多めです。

夕暮れの生コン工場に並ぶオレンジ色のミキサー車
夕暮れのレミコン工場、稲城クロスの帰りに撮りました。
オレンジのポールと緑のフェンスの奥に建つ白い工場プラント
JERAパークだったかな?。オレンジのポールと白い設備の対比、解像感もしっかり出てます。
イチョウ並木が続く幹線道路とビル群
仕事で行った西新宿。広角で奥行きのある街並みが撮れます。

作例:夜編

キットレンズはF3.5-5.6なので、正直夜は明るいレンズに比べると苦しいです。

ただボディ内手ブレ補正が最大7.0段あるので、ISOをちょっと上げてやれば手持ちでもそれなりに撮れます。

夜の店先に飾られた海賊姿のハロウィンの骸骨
ハロウィンシーズンの街で。夜でも色はちゃんと出てくれました。

いいところとイマイチなところ

いいところ:持ち出せるサイズ、基本オートでもちゃんと撮れる、フィルムシミュレーションで撮って出しが楽しい、画質はスマホと別次元

イマイチなところ:キットレンズだと暗所がちと苦しい、電動ズームの速度に慣れが要る

いいところ

とにかく「持ち出せる」のが正義です。

ライドだけじゃなくて、ちょっとしたお出かけや出張にも持ち出して撮る枚数が一気に増えました。

オートでもちゃんと写るのも初心者にはありがたいポイント。

慣れてきたら絞りやシャッタースピードを触ればいいだけなので、最初のハードルが低いです。

フィルムシミュレーションはダイヤルを回すだけで全く異なる写真が撮れるので最高です。

イマイチなところ

キットレンズのXC15-45mmは開放F3.5〜5.6なので、夜や室内ではISOを上げざるを得ない場面があります。

暗いところも撮りたくなったら明るい単焦点を足すか、最初から明るめのXF16-50㎜ F2.8-4.8 R LM WRが付いたレンズキットを選ぶのがおすすめです(ちょっとお値段は張りますが)

あとXC15-45mmは電動ズームで、ズームリングをグリッと回す感覚とはちょっと違います。

慣れた今でも「もうちょい速く動いてくれ〜」って言ってます。

こんな人におすすめ

・ライドの記録をスマホより一段上の写真で残したいロード乗り

バッグに入れたりストラップでかけたり、なんにせよ毎回持ち出せるサイズでありながらも撮れる写真はスマホと別物です。

・現像は面倒だけど色にはこだわりたい人

フィルムシミュレーション撮って出しでそれなりに完成した絵になるので、PCに向かう時間がいりません。

・初めてのミラーレスで何を買えばいいか迷ってる人

オートでもちゃんと撮れて、慣れてきたらちょっとずつ設定をいじって長く遊べる。入門から長く使える一台だと思います。

ロード乗りのお供カメラとして買ってよかったです

軽くてバッグに入る、オートで撮れる、フィルムシミュレーションで遊べる。

ライドのお供カメラに求めてたものが全部入ってました。

ライドの記録が「スマホの写真」から「写真」になった感じがあって、走るのがまたひとつ楽しくなってます。

暗いところも撮りたい、ボケた写真が撮りたい、ってなったら明るい単焦点を1本足せばOK。

小生はViltroxの35mmを買い足しました。そっちのレビューもどうぞ。

関連記事:【作例9枚】Viltrox AF 35mm F1.7 AIRのレビュー〜中華レンズ舐めてたわ〜

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