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小生と家族旅行etapa1,2,3

  • 2018年8月19日
  • 日記
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どうも、しばらくご無沙汰しておりました。圧倒的成長丸です。あんまり長く書かないもんでそろそろ「アレがないとダメなの……」と禁断症状が出ている方もおられることでしょう(謎の自信)小生は木曜から昨日まで家族旅行に出かけておりました。この年齢になると正直めんどくさいっていう気持ちも(反抗期)あったのですが、温泉は大好きなので行ってきました。
今年はなんかよく分かりませんが、群馬に行ってきました。ここんとこ静岡だ山梨だ群馬だと連続しているので正直「また群馬かよ……」とも思いつつも適当に準備して出発しました。



小生の父はこの日本旅行で予約したらしい、安かった、とのこと。まぁ、人件費がない分安いってのは当たり前ですな。
小生は長い車中でのことを考えてスマホに大量の映画をダウンロードしてから行きましたが、一本も観ませんでした。漫画読んでたからね、スマホで。
一日目は横須賀~狭山SA~蕎麦屋~赤城神社~宿って感じでした。
お盆もほぼ終わりの日の出発ということで、圏央道まではなかなか快適に行けました。ルートがほとんど小生のこないだのロングライド(笑)と被っていて、自動車というのがいかに優れた乗り物なのか、そしてそれに比べたらまだまだ小生も頑張っているのではないかと謎の安心感がありました、はい。途中八王子のあたりの合流地点で渋滞しまして、出発時に小生のいうことを無視していた弟がトイレに行きたがる事案発生、しょうがないので渋滞が終わってから狭山SAへ、車がロメンのあれで揺れるたびにヒィヒィ言ってたのは正直笑えました。しかしその後は特になんもなく群馬まで、小生は寝まくっていたので群馬に入ってからの記憶しかありません。
群馬では老舗の蕎麦屋『なかや桑風庵本店』で天付一升を頂きました。外でも結構長く待ちましたし、中に入ってから注文するまでも大分長く待ちました。老舗のあれか回転率は結構悪かった印象……女性店員さんがめっちゃ働いてて、男性の店員の動きが悪い上に仕事量も少なかったため「アレは創業者の家系のやつだから働かなくても良いのだ」等とひそひそしていました。性格が歪んでますね。蕎麦、天麩羅、おつゆ、どれも高水準でバランスが取れていた印象、蕎麦屋にもよりますが、この三点をキチンと決めてくるところって案外少ないような気もする……蕎麦は蕎麦の粒が独特の食感を演出、天麩羅は味、量ともに満足、そして何よりもおつゆがうまい、相性がいいだけでなく、邪魔をしない、いいおつゆでした。最後にちょっと補足するなれば、店内に蠅が飛び交っていたのがマイナスポイント、常に警戒していないといけないのはなかなかストレスが多かった……「盛ってんじゃねぇ!! クソ蠅が!!(交尾をしようとしていた蠅に対しての一言)」
ご飯を食べた後は赤城山に向かいます、来月末「赤城山ヒルクライム」が行われる予定のため、生憎の天候の中でしたが、試走に励むローディーさんは結構おられました。68個のカーブ、そしてスピード抑制用の「チンさむ」が勝者をふるいにかけそうな構成、ロメンはどこも綺麗だったので、レースにはうってつけでしょう。途中斜度がきつい部分などで「これを上るんは分からんなぁ……」とぼやいたところ、「それじゃダメでしょ」と母からの叱責が、これから頑張るからいいのよ、これから、時間があれば箱根の一本でも登ってみたいもんですな。
そこからちょちょいで赤城神社へ、かなり期待度は高かったのですが、かなり微妙な感じでした。まず社殿その他を塗り直したのはいいのですが、社務所が最早売店と化していたのが悪印象、ご利益があるのかないのか、取り敢えず種類と数だけ揃えたお守りの数々は商業主義の介入した「人の匂いしかしない神社」の印象を強めていました。なんか色々あった萌えキャラなんかもソレ、神意は正直ゼロ、人間の拝金主義で出来た神社のように感じられました。神社というのは人の手が入らなければ徒に霊的なものを呼びよせてしまいますが、人の手が入りすぎるというのもまた考え物、今度は人の金に対する欲など、「俗」なものになってしまいますからね。どちらかというと移転される前のお社のあったところの方が(行くことは出来ませんが)ゴッドを感じましたね(無宗教)。ちなみに小生の中でのベスト神社は群馬県の「榛名神社」ですが、現在工事中です。
そしてお宿は「水上温泉源泉湯の宿 松乃井」さんに宿泊、浴場が三か所ある豪華仕様、源泉かけ流しは最高でした。夕食はバイキング、健康のことと彩を考え、イタリアかぶれでスノッビーな夕食にして飯を食いました。美味美味、夜はよくわかりませんが花火なんかも上がっててビックリ、たまたまやってた劇場版の銀魂を観ましたが、実写作品にありがちな「寒さ」は抜けず、途中で飽きて寝てしまいました。実写であれだけパロディをまんま流してたとこは高く評価します。
翌朝山の冷えた空気の中露天風呂へ、小生の小生が縮みあがる中入った温泉は秀逸でした。
従業員さんは外人さんが非常に多いお宿で、皆日本語がめっちゃうまくてびっくり、清潔で温泉も多く、飯も美味い、いいお宿でした。
翌日は景勝地である「吹割の滝」へとっても荒々しく、同時に繊細な自然の彫刻、段丘だの浸食だのと本当に見どころは多くありました。途中途中中国人観光客向けの諸注意が大音量で流れ、シャオシャオタオバオと音声が響いていたのはマイナスでしたが、瀑布の景色、ポールポットや澄んだ水など、景色は大変見どころアリ、ただ、観瀑台まで上がってみたもののガッカリ感はでかめ、ガレ場を登り、グダグダな階段を下り、すっかり脚に来ちゃいましたからね。
その後弟の夏休みの課題である「美術館レポート」をこなすために伊香保の「保科美術館」まで、美人がで有名な竹久夢二の作品が多く展示されている、とのことでしたが、ここで小生の目を奪ったのは幻の画家、日本のアールデコの先駆者「小林かいち」の作品でした。絵封筒や小さなカードを手掛けていたこの画家さんの作品は随分と昔のものであるはずなのに、今に通じるセンスの良さがありました。色彩、そしてパターン、模様に見られるメッセージ性と高い時代性、敢えて顔を表現されない女性たちのポーズ、仕草にのみ現れる技巧、これは画集を買って帰ろう、と意気込んでいたところ、母も画集が欲しくなったようでお買い上げ。
本当に素晴らしい作品ばかりです。小生のお気に入りは「乙女の世界」女性が純粋に「乙女」である極めて短く、そしてその短さ故に貴重な時間を丁寧に切り取った一作です。

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そして竹久夢二の作品集、何故か展示を見ながら小生は美樹本晴彦氏のキャラクターデザインを思い出す始末、この頃自分で自分が理解できません。思考回路が焼き切れている感じが致します。
その後伊香保の石段街へ、365段の石段は既に脚が切れかかっている小生にはキツイ……上まで上がってお参りした後、途中のところで伊香保焼きなるものとあんみつを食してしばし休憩、インスタ映えクソ女の多さには辟易……zozoスーツとか着て映り込んでやりたくなりました。今度大学でそういうサークルのメンバー募集してみようかしら。「zozoスーツを着てインスタ映えを邪魔する会」みたいな。活動内容はzozoスーツを着て集団でインスタ映えスポットに繰り出し、フレームに映り込むことでインスタ映えを邪魔する。これですね。滅茶苦茶すっきりしそう。
この日のお宿は「堀越屋七兵衛」さん、規模はそこまで大きくないものの、サービスやらなんやらが行き届いておりました。チェックインの時の隣にいたカップルの彼氏の方が「女将(おかみ)」を「めがみ」と読んでいたのは笑い話です。温泉は「黄金の湯」と呼ばれる鉄分を多く含有するタイプのお湯、脚がめちゃフレッシュになりました。いやーホントロード持っていきたかった……田舎の道路だから車通りもそこまで多くないし、信号もほぼないし、アップダウンもほどほど、いつか群馬までは輪行で旅をしたいですな。夕食は和風の膳料理? 上州牛の蒸し焼き的なものがバチコリ美味かったです。品目は多いものの、どれも少しずつ、「女の子は好きなものをちょっとずつ食べたい」的な設計思想に基づいておりました。
そして翌朝も朝風呂、露天につかりながら見た抜けるような空、そして緑、頭だけは朝の空気にさらされて冷えっぱなしの中、考え事に耽りました。「なぜ小生には彼女ができないのだろう……」と、まぁ、そこまで欲していない、というのがホンネなのかも知れませんな。適当なとことで手打ちにしても失礼なだけですし、こだわりが強いだけかしら? 朝ごはんも美味、んまいんまいともりもりご飯を食べまして、大満足でした。この日はチェックアウトの後、「上州物産館」なる場所にてお土産を購入、サークルに行くのは当分先なので期限のことを考えてお土産は塾のみ、よくわからんクランチを購入、自分はネギ味噌と花豆を買いました。群馬のネギ味噌は癖になります、一度思い出すとやめられません。
そして水沢観世音とやらに行きました。六道輪廻と書かれている仏塔を回す奴がございまして、線香を供えようと火を付けましたが、あまりの煩悩の多さにファイアーしまして、見事に手をやけどしかけました。馬鹿です。腕を冷やしながら一路富岡製糸場へ、商工会議所の人たちがやたらとハッスルしてました。肝心の展示ですが、まだまだ修復中の箇所が多いのが現状、も―ちょいしたら色々なおりそう。見るところはそんな市多くなかったです。女工さんがかわいそうなのも結構伏せてあってなんかアレな感じでした。
帰りがけに高崎のイタリアンレストラン「シャンゴ」にてB級グルメ「シャンゴ風」を頂き、帰宅、途中事故で渋滞、爆睡していたので気付かず、江ノ島方面もやたらと混んでいた、だから海なんてそんなに珍しくねーから。
というわけで小生の旅行でした。まぁ、温泉いっぱい入って美味いもんたくさん食って高原の空気を吸いまくったので満足です。群馬は道路の状況がめちゃんこいいのでロードでも行ってみたい。絶対楽しい。

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