surface Pro4 くんが虫の息、体力の限界千代の富士
大学四年間酷使に酷使を重ねてきたsurface Pro4 くん、もはや虫の息です。
体力の限界千代の富士です。
Adobeでしばき、ゲームでしばき、ブログでしばき、しばきにしばいたPCですから、当たり前なんですが……
というわけで、BTOで一発
もうしょうがないんでBTOで一発いかしたPCを仕上げてしまおうと思いまして、色々と漁りました。
その成果に関してはまた別の機会にオナシャス!
アプライドネット、納期は遅めなもののコスパは◎
超マイナーなBTOメーカー「アプライド」で決めました。
小生が選んだのは「ハリガネ」ってシリーズです、博多感あふれるネーミングセンスです。
https://shop.applied-net.co.jp/shopdetail/000000337530/?utm_source=btopage
しかし、アプライド君ちょっと納期遅すぎんよ~
納期が遅すぎて草も生えません。
他のBTOメーカーは土日もシコシコ働いてるのに、なに営業日は月~金とか言ってんだこのバカ!!(優良企業)という感じですが、コスパは極めて高くて嬉しいところ。
基本的に電源は80PLUS GOLD取得の750Wですし、SSDはCrucialだし、基本水冷だし、ケースもそこそこのヤツ、マザボは結構いいやつ積んでお値段20万以下だし、文句は言えません。
ハードディスクの増設が安いねんな
ハードディスクの増設が安かったです。
2TBで7700円、4TBで8200円、500円しか違いません.
その上、これは結構細かい話ですが、Seagateのハードディスクは4TBの方がエラーが少ないらしいので迷わず4TBでGO!
PCの構成
サクッと紹介しときます。
中開けて品名品番調べるよりも、まずいじって遊ぶのが先だったので後で追記します、ってかアプライドBTOの解説記事書いておきますので、そっちが気になる、という皆さんはそちらを楽しみにしておいてくださいね♡
CPU Ryzen7 5800(第4世代、Zen3アーキテクチャ)
Ryzenの第4世代CPU、5000シリーズのセカンドグレードです。
8コアで一番おいしい価格帯なのでは? と思っています。
費用対性能だとこれのイッコ上のRyzen9 5900が最強ですわ。
GPU Geforce GTX1650 GDDR5
ゲームは基本的にフルHDで十分なのでGTX1650にしてます。
正直「サイバーパンク2077」とかやってみてぇな、と思いますが、これから仕事がどのくらいの忙しさなのか分からないので高級グラボはお預け、つか売ってねぇし。一応今年の目標はトライアスロンなのでトレーニングもガチでやるならゲームやってる暇はないでござんす。
マザボ Asrock X570 Steel legend
正直電源回路は後発のB550版の方がいいのを積んでるので、チップセットにこだわらなければ恐らくB550のヤツのが良いかも(笑)PCI ExpressにこだわるならX570ですね。
X570の方はファンがついてるので静音PCガチ勢ならB550でOKです。
PCケース Antec P101
本当はNZXTのおしゃれな感じのヤツにして、水冷式のクーラーをXRAKEN Xシリーズにして、自分の顔のGIFでも作って悪趣味に光らそうと思ってましたが、そういうオプションが無かったので静音&高冷却のケースにして安定性重視で行きます。無骨な見た目が中二心をくすぐってきますね。
CPUクーラー DEEPCOOL GANMAX240㎜、もちろんARGB
無駄に光っててイライラします。
冷えてんのか冷えてねーのかわかんねーけど、とりあえず無駄に光ってます。
開口部ほとんどねーのにマザボと一緒に光ってます。おバカ、って感じ。
軽いレビュー
まだまだセットアップして日が経ってませんし、なんならPCデスク周りが汚すぎて写真すら撮る気が起きないのでこの辺はまた後でガッツリレビューして更新します。
Zen3アーキテクチャがヤバい! Ryzen7 5800でも十分すぎるパワー
一時期Ryzen9 5900積んじゃお❤ とか思ってましたが、モノがないんだから仕方ない。
ベンチマーク見る感じだと正直なところ、5900と5800では大分差はありますが、小生の使い方だと恐らく適正なのはRyzen7 5800なのでこっちにしました。軽作業に向いているのは5800です。
若干ワットパフォーマンスは5900より落ちますが、第10世代Intelにはぶっちぎりの圧勝ですのでご安心ください。
発熱に関しても上に同じです。
ぶっちゃけマジでいいです、今度ベンチやるね。
記事執筆、作成が爆速に
今やっている記事の執筆も、実はパソコン変えてから爆速化しています。今までだとマウス、キーボードがあれだったのもあるんですが、マシンパワーの面での力不足が目立っていました。
小生は結構、画像の編集、処理にAdobeのソフトを使うのですが、今までのPCだと、どうしても動作、書き出しが遅く、卒論の時にも悪夢を見せられていたのですが、今のPCではそんなことありえません。
動作も極めて安定しておりまして、作業に支障が出る場面がないです。
何をどう考えてもトータルで速いのがこのPC、そしてRyzenです。
本当にもっと早くPC変えとけばよかったな~と後悔しています。
Adobeがサックサクで感動モノ、エンコードまでたどり着ける安心感
先ほどAdobeの話もしましたが、今ちょっと趣味で動画編集にもチャレンジしています。
二カ月前にロードバイクを組んだ時に、一から動画を撮ってあったのですが、それを編集する段になって、ヘロヘロのsurface君ではどうにもなりませんでした。
まず素材の読み込みが遅いんです。たかだか1080Pの動画にそんなに時間かけるなよ、と思う程度には遅い。
もうそうなると、編集してテロップ付けて、って作業に至るともう死亡です。
エンコードまでたどり着く間に固まったりもしょっちゅうだったので、もうまずエンコードまでたどりつけるのが感動ものです。まぁこのスペックなら当たり前っちゃ当たり前なのですが、正直感動するよねっていう。
今までカクついてたゲームもしっかり動く
そもそも普通のノートパソコンでやろうとするなよ、って話なのですがAPEXはサービス開始から遊んでみて、ろくに動かなくてやめました。フォートナイトも右に同じで、ようやく動くのがMTG ARENAとかGWENTというクソ仕様、ハースストーンすらカクつきますからね。
それがしっかり動くだけでも随分な安心感です。
本当に買ってよかった! と思える買い物です、今までのパソコンではできなかったことができることに感動
グラボはやや力不足のような気もするようなしないような
素のスペックが高いのに対して、ややグラボのスペックが不足しているような気もしますが、今のところ不満はありません、小生のするゲームなんてたかが知れてますし、でもまぁそのうち変えると思います。
積みゲーの「RAGE2」もやりたいし……。
あとは北欧ゲーの「Valheim」にもチャレンジしたいし……
結論:Ryzenしか勝たん
勿論Intelも良いんですよ、僕が出版サークルで校了時に使ってたのはI9搭載のバケモンPCでしたから、性能がそれなりに高いのも分かってます。
でもやっぱりRyzen強いねんな、第11世代Intelも巻き返しを図れるほどじゃないので、もうしばらくRyzenが強いっすわ、これは外せません。
弟のノートPCもRyzenにしろってうるさく言ってます(笑)