ロードバイク用の保冷ボトルなら「ハイドロフラスク」が何気におすすめかも~保冷&保温でおしゃれな実力派~

今年は梅雨が始まるのが早く、初夏のロードバイクが気持ちのいいシーズンが短くなりそうで早くも室内トレーニングをどうしようか悩まされていますが、夏に向けてボトルの準備をされている方も多いのではないでしょうか

今回は小生が買った「ハイドロフラスク」のレビューをお送りいたします。

人と被るもの絶対買わないマンなので毎回ひねくれててごめんよ……

毎回定番商品の確認だけして「みんな使ってるならいらね(笑)」ってしちゃうんですよホントに……

ややお高めだけど買ってしまった「ハイドロフラスク」

オンオフ問わず使えてそれなりにおしゃれなボトルを探していたら果たしてしまった運命の出会い……。

通勤ロードバイクのビアンキとピッタリのカラーがあったので即買いしました。

直径74㎜でボトルケージにピッタリサイズ!(ワイドマウスの場合)

外側の径が74㎜のため、ボトルケージにピッタリのサイズです。恐らくスタンダードマウスでも外径73㎜のため、ある程度は大丈夫だと思いますが、ワイドマウスだと、まさしくシンデレラフィットです!

現在使っているエリートのボトルケージ2種(新旧カンニバル&レジェロ)ならどれもピッタリ適合しました。

大体のロードバイク用ボトルケージでしっかり刺さるんじゃないかと思います。

ELITEの軽量カーボンボトルケージ「レジェロカーボン」のインプレ

小生はフレームサイズがワンサイズ小さいバイクに乗ってステムとシートポスト伸ばすのが好きなのでフロントトライアングルにスペースがなさ過ぎてビビッてます。

500mlくらいのヤツを買ってますが、フレーム小さめの場合にはもう少し小さいサイズのボトルにするのがいいかもしれません。

保冷も保温もばっちり効きます

そして意外なポイントだったのはコレです。

おしゃれでボトルケージピッタリってだけで買ったこちらの商品ですが、ややお高いだけあって保冷そして保温の性能はピカイチです。

今まで使ってきたボトル&タンブラーの中でも最強クラスです。

部活の時に使っていた象印の魔法瓶と伍する実力があります。

条件にもよりますが、例を挙げるとこんな感じ、氷がデカければデカいほど残り具合が良いです。

会社&家での利用(合計12H)でも氷が残ってる!

家で氷を入れたのが朝8時、そのあと9時~18時で働いておうち帰ってきてお風呂入る前に中を覗いた時点でまだ氷がガッツリ残ってました。

30度近い中をガチ走り(3H以上)でも氷が残ってる!

この間のGWで現在住んでいる横浜から実家のある横須賀まで自走で帰りましたが、ピーカンで直射日光に当たりつつ30度近い中を3時間以上に渡って走り続けましたが、家に着いた時点でまだ氷が残ってました!

朝入れた紅茶が夜まであったか~い(9H)

会社に着いて8時半に入れた紅茶が退社前まであったか~いのにもびっくりしました。

ロードバイクでの使用なら「ストローリッド」がおすすめ

オプションのアタッチメントである「ストローリッド」

こちらはスポーツキャップの設定のないワイドマウスタイプに用意されたキャップです。

これを付けていてもしっかり保冷が保たれますし(通常キャップよりは若干劣るかも、それでも普通の保冷ボトルとは比べものになりません)ロードでの使用感は随一です。

ストローの耐久性に難があるようなことが言われていたので心配でしたが、3週間使って何の問題も起こっていません。

チューチューして飲んでください(笑)

取り扱いには注意、フレームに当たるかも(笑)

これは結構危険な部分なので注意してほしいのですが、注意して抜き差ししないと本体がデカいのでフレームに当たります。

小生はガラスコーティングを二重にかけているので大丈夫でしたが、下手したら塗装がガビガビになる可能性がございます。

サーヴェロ「S5」を組む!初日:検品、重量測定、ガラスコーティング

まとめ:おしゃれだし実力派でマストバイ

まず言うまでもなく滅茶苦茶おしゃれですし、お高めだけど、それに見合った実力があります。

ストローキャップが別売りなのはややシブいかもしれませんが、オフィスでもトレーニングでも気兼ねなく使えるのでオンオフ問わず大活躍できる一本です。

マストバイだと思います。

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