普段はロードバイク関係のあれやこれやな当サイトですが、今回は久しぶりに雑記的なネタです。
最近麻雀にはまりました。
定例宅飲み会、通称「コブラ会」で麻雀がブームに
ほぼ毎週のように小生宅ないしは同期宅で開催される定例宅飲み会、通称「コブラ会」というものがありまして、金曜の定時後にソッコーで買い出しからうちでダラダラしてます。
主な内容は今週の職場でのトピックス(会議の内容、通常業務中の上司の奇行など)とサブカル系のリテラシー高めの会話などで、毎週やってても飽きない、なんなら祝日前日もやって週二回やっても飽きない、そんな会です。
ある日のコブラ会でネット麻雀をやりました。
小生はガッツリ初心者ですし、なんなら麻雀はヤ○ザやヤカラのやるゲームだと思っていたため、最初はちょい引き気味でしたが……
ドはまりしました。
なんだかんだ言って滅茶苦茶頭使うし、運だけでなく、実力と読みがものを言う勝負に病みつきです。
しかしネット麻雀は画面をポチポチするだけであんまり「やってる」感がないというのは悩みどころで頭を抱えてしまいました……。
かといって近くの雀荘に行くとお金かかるし、そもそも非喫煙者しかいない赤マル健康優良不良社員しかいないコブラ会です。
結構悩みました。
そしてついに買ってしまったリアル麻雀牌「アモスマックス」
抗いがたい欲求に負けて、ついに買ってしまいました。
結構牌の選定にも時間をかけておりまして、ギリギリその週のコブラ会に間に合う感じでした。
アモスマックスを選んだ理由
- リアル麻雀をするからにはやはり「いいもの」を使いたい。
何事も初心者だから、初めてだからと言って道具を安いもので妥協すると色々となおざりになりがちです。だから松竹梅の『松』からいきました。
- どうせ男しかいないのでデカい牌、重い牌で雰囲気を味わいたい
悲しいかな、コブラ会は男しかいません、だから小さい牌、軽い牌とか言ってられないのです。
- 安心の大洋技研製品
日本で麻雀関連用品と言えばココ! な安心安全、信頼と実績の大洋技研さんの製品だったのも大きいです。
重量は箱込みで3.4㎏、箱抜きで3.3㎏
流石圧倒的なサイズと重量感を謳うだけあって重量はヘビー級です。
あんまり麻雀牌って持ち歩くものではないので、問題ないかなって感じですが。
まぁ、過積載仕様のロードバイクなら余裕で持ち運び可能なんですが……
ロードバイクにキックスタンドをつける方法~ギザプロダクツ「アジャスタブルサイドスタンド」のインプレ~
開けるとこんな感じ、牌はバラけないようにフィルムがかかってます。
はがすのが地味に大変……。
内容物
- 牌が赤ドラ4枚、花牌4枚含めた計144枚
- 点棒が一万点棒10本・五千点棒12本・千点棒30本・百点棒45本の計97本
- ポーカーチップが4色で5枚ずつで計20枚
- 焼き鳥マークが4枚
- さいころが4つ
- デカめの透明さいころが2つ
- 起家マークが1枚
- 麻雀ルールブック1冊
- おまけの乾燥剤
これでもかというほどの全部入りです、よほど特殊な遊び方をしない限りは困らない構成になってます。
レビュー:今のところ大★満★足
この麻雀牌も使い始めて2カ月以上経ちますが、今のところ大満足です。
文句言うところがありません、全部揃ってるから遊び方の変化にも対応(今のところ基本の4人打ち、3人打ちしかしてませんが)してます。
サイズ感
サイズは雀荘サイズ、とのことですが、当方雀荘に行ったことがないのでさっぱりわかりらなくて申し訳ないです。
いまのところサイズ感に不満はなしです。
デカい! 重い! みたいな感じで書かれていることが多いですが、金曜の夜から土曜の朝まで徹夜で狂ったように打ち続けても疲れないので全然問題ありません。
程よい大きさで牌山も積みやすいですし、安定感があるので、よほどな打ち方をしない限りは山が崩れたりすることはありません。
当方圧倒的初心者ですが、全く問題なく打てています。
牌山を一気に積もうとすると流石に重さを感じますが、逆にあれより軽いと少し心配になります。
色:索子&發がやや黒目なものの、写真ではきっちりグリーンになる映えカラー
この「アモスシリーズ」ではよく言われていることなのですが、索子が黒っぽい、というのがあります。
オールグリーンがオールグリーンにならないやん! というわけなんですが
写真にするときっちりグリーンなのがマジでイカす仕様です。
マットの色もあると思いますが、しっかり発色です。
地味にルールブックが最&高
経験者の数が少ないコブラ会麻雀ではルールや上がり役が分からんくなることも多いのですが、このルールブックが滅茶苦茶役にたちます。
2週間はこれ読んで勉強しました。
基本的な役は全部載っていますし、あとは同じく大洋技研さんの「点数計算アシストHAYAHAYA」があれば点数の計算にも困りません。
まとめ:これとジャンクマットでお家はほぼ雀荘
このシリーズと「ジャンクマット」さえあれば全自動卓とか雀卓とか買わなくても、普通に麻雀を楽しめます。
ほぼ雀荘みたいなもんです。
ニトリのコタツにピッタリサイズでして、これからのシーズンはコタツ麻雀がはかどります。