昨日行われたアルデンヌクラシック「フレーシュ・ワロンヌ」ですが、小生のお七チームであるユンボ・ヴィズマのログリッチが二位と惜しい結果に……
少々どころかめちゃくちゃ残念なのですが、そんなログリッチが乗っていたバイクが海外メディアで若干話題になっておりましたのでご紹介します。
元ネタ:https://www.bikeradar.com/news/cervelo-r6-disc/
R5の新型か?
こちらが問題のバイクです。
一見するといつもの「R5」のように見えますが、違う点が一つ。
ケーブルが完全内装になっています。
もう一度正面から
ケーブルがありません、わかりやすく比較するために2週間前に行われた「いつリア・バスクカントリー」での写真を用意しました。
こちらの画像ではがっつりケーブルが露出していますし、なんならヘッドチューブの形も全然違います。
現行のR5とは若干異なるバイク、マイナーチェンジか?
よく見るとFSAの完全内装規格「ACR」を採用しているのが分かります。
最近だと「DE♥ROSA」だとか「MERIDA」「Bianchi」あとは「Cinneli」などが導入している規格です(FSA、Bianchiの共同開発)
しかし、それ以外の点はあんまり変わっていないような気もする……となるとマイナーチェンジでしょうか?
サーヴェロは先日も新型を発表したばかりですし「勝てる」ワールドツアーチームと組んだことで結構気合を入れているような気もします。サンウェブも勝ってないわけじゃなかったんですが……。
(翻訳記事)Cerveloのピュアレーシンググラベルロード「Aspero5」の海外インプレ(動画リンクあり)
発表を待つしかないか……。
最近Cerveloから出たバイクはみんなドロップドシートステー採用だったのに、それを採用せずにいる、というのはなんだか不思議な感じですが、発表を待つしかなさそうです。
Cerveloから新型バイクCaledonia(カレドニア)が登場!(動画アリ)
個人的にはビアンキのスペシャリッシマに似てるな(小学生並みの感想)って感じです。
よくよく見比べるとそんなに似てないという(笑)
ACR採用でトラディショナルな形状だとサーヴェロ&ビアンキユーザーの小生は反射的に似てる! って思っちゃうんですねこれが(笑)
5/30 追記 ジロではゴリゴリ実践投入してます。
最早隠す気ないだろ……(呆れ)って感じです。
ゴリゴリ実践投入されているということは、やはり新型が出るのは明白ですね。
少なくともエースのジョージ・ベネット、次期エースを期待されるトビアス・フォス、それからおそらく最終山岳アシストであろうクーン・ボウマンの三人は新型に乗っています。