4年近く使ってきた今のスマホ(Huawei P10lite)のバッテリーが流石に弱ってきた&度重なるシステム更新でストレージが限界ということもあってスマホを買い換えました。
今回選んだのはコチラ
Motora G PROです!
楽天スーパーDEALとやらでポイントバックを含めて26000円程度と超お買い得だったので購入しました。もともとG9 Playと迷っていたのですが、これから社会人になる、ということでビジネス寄りの一台を選択しました。
ストレージが128GBと大容量かつスタイラスペン付きでお役立ち感があって気に入っています。まだ全然使ってませんが(笑)
ちなみにコチラの「g9 play」は兄弟機みたいなものです。
「g9 play」の方が画面が大きいです。その他はあんまり変わりません。チップセットが若干弱いのと、ストレージが少ないくらいです。ペンはついてません。
基本スペック
プロセッサ:Qualcom Snapdragon665(オクタコア)
RAM:4GB
ストレージ:128GB
バッテリー:4000mAh
付属品:クリアケース、マニュアル2冊、SIMカード抜くやつ、Turbo Power充電器本体&ケーブル
開封
さて、開封から行くわけですが、なんかこのブース文字書いてあるやん! って思われること請け合いだと思います。
きれいに撮ろうと考えたときに、簡易的な撮影ボックスを作ろうとして卒業論文を試し刷りしたものを使ったのが間違いでした……。
付属品
まず箱を開けて出てくるのは本体です。保護用にフィルムが貼ってあるのでサクッと剥がしてしまいましょう。
本体は付属のクリアケースに包まれた状態で入っています。本体右下にはスタイラスペンが格納されています。
付属のクリアケースですが、グリップ感はそこそこなものの、個人的には手触りがイマイチでした。
使用感:4年近く使ったHuaweiP10liteとの比較ですが……
ここまでスマホは京セラのDIGNO(ウンコ機体)→GoogleNexus5(ブートループで死亡)→HuaweiP10liteときている小生の使用感レビューです。
基本的にスマホにそこまでのハイスペックを求めていません、スマホでするのはWEBブラウジング、動画鑑賞(映画、アニメ、Youtube)漫画アプリ(マンガワンなど)それからたまにCoDmobileをプレイする程度でヘビーユーザーではないです。
まず最初に、重い! デカい!
実測で199g(ケース含まず)とHuaweiの149gから50g増えているので重さは目立ちます。それに加えて画面サイズがデカくなったことでちょっと手が届きにくい部分が出てきてしまっています。
エッチな動画を見るときに正直かなり苦労します(笑)
付属のイヤホンが結構いい、ワイヤードだけどメインで使いたくなる
付属のイヤホンが割といい感じです。
Moto Audioという機能で、AIが自動で再生しているコンテンツに合わせた調整を入れてくれるようになっています。今までケーブルのわずらわしさから完全ワイヤレスイヤホンを使ってきましたが、最近はもうコレ一択です。
ワイヤードですが、そんなことが気にならないくらい音質の最適化がいいのでこればっかり使ってます。素のイヤホンとして別のデバイスで使うとうんちなのですが、g PROと合わせたときは正直ゼンハイザーのハイエンド(バイト先の講師ランキング上位の副賞でもらった)よりもフィーリングは良かったです。
ゲームもそこそこサクサク、重めのグラフィックのゲームも意外といける
以前使っていたHuaweiP10Liteでは「CoD mobile」をプレイすると、画質その他の設定が「標準」までしか上げられませんでした。しかも一番下の設定でもカクつくので、自分の技量じゃないところで死にがちでした(笑)
g PROはその辺がしっかりしていて、一応設定はマックスまで上げられますし、標準設定で動かしている分にはカクつきもなく、文句をつけるようなところはありません。
カメラは配光がかなりいい感じ
カメラはそんなに使わないのですが、この機体は配光が結構いい感じになります。光をしっかり集められる、というか、その辺が他のスマホのカメラよりもかなりいい線いってるんじゃないかな、という感じです。
参照:普段の酷い写真 https://overwhelming-growth.com/post-3969
スタイラスペンめっちゃええやん!
小生が滅茶苦茶気に入ったポイントはここです!
普段文章を書くにあたって小ネタをためておく人間ですので、スタイラスペンは重宝しています。
いままでメモあるいはパソコン出してわざわざ取るのはめんどくせー! ということで取りこぼしも多かったのですが、そういったネタの取りこぼしが非常に少なくなってまいりました。スタイラスペンを引き抜けば即メモのアプリが起動するので楽です。
風呂場で「風呂と金玉と宇宙」とかエッセーのタイトルを考えていて、普段だったら忘れちゃうところを、風呂あがりにMotoでサクッとメモできるので、色々と圧倒的にやりやすくなりました。
ピュアandroidという至高&AndroidOne対応で死角なし
androidスマホの多くはスマホメーカーが独自の調整を加えたものばかりで中々「ピュアandroid」は見られないのですが、この機体はもろに「ピュアandroid」で変態Android中毒患者からするとまさに「至高」の存在です。
Googleの考えたAndroidというOSを混じりけなく味わえることはこの上ない悦びです。
その上、色々な審査を通過し、Googleに認められた端末として「AndroidOne」にも対応しているため、Androidが次の12まで自動で更新してもらえる、という点でも安心感は大きいです。
まとめ:ビジネスから普段使いまで幅広いシーンで使えるいぶし銀なスマホ
もとから想定されているビジネスユースは勿論、普段使いにもピッタリな性能だと思います。メインカメラ、アクションカメラ含めて搭載カメラの性能も非常に高く、インスタ派の皆さんでも安心して使っていただけると思います。
ペンとストレージがが要らなければベンチマークはほとんど変わらない「g9 play」」の方がおススメです。
小ネタ:Moto g PROとg stylus(2020)は同じなのでケースも共通です。
これは海外ネタですが、Moto g PROは海外ではg stylus(2020年モデル)という名前で販売されています。そのため、ケースはg PRO用でもg stylus用でもOKです。
ただし、g stylusの2021年モデル対応のケースには注意してください。ものが違います。