Fulcrum(フルクラム)から新しいエアロホイールシリーズWINDが登場

ツールドフランスを明日に控え、盛り上がってまいりました今日この頃……(ご挨拶)

機材の更新も早いもので毎日新しいバイク、ホイールが登場しています。

今日ご紹介するのはフルクラムのナイスなエアロホイール、その名もWINDシリーズ!

ネタ元https://bikerumor.com/2019/07/04/new-fulcrum-wind-aero-road-wheels-ready-to-fly-microspline-freehub-body-too/#

WINDシリーズの概要

フルクラムはレーシングクワトロカーボンシリーズを下敷きに開発を続けてきた。そして、今回誕生したのがこのWINDシリーズだ。

リムハイトは40mmと55mm(ディスクブレーキ版)それから40mm(リムブレーキ版)

リム内幅は19mmにビード、サイドウォールが4mmずつでリムの外幅は27mm、25c,28cのタイヤがもっともフィットするが、23cのタイヤもいける(珍しい!)

リムはフルクラムお得意の2way-fitでチューブレス化も可能、スポークホールなし、Momagのニップルなのでリムは計量且つ強い。

フルクラムの新型WIND

ディスクの固定はセンターロック方式、アルミニウム切削加工で作られたハブは12mmスルーアクスルに対応。SHIMANO、スラム、カンパ全てのフリーハブボディ有り。

リムブレーキ版のブレーキ面はAC3仕様

フロントとリアのホイールを分けて売ってくれるので好きなように組み合わせ可能。

詳しいスペック

以下の通り、あくまでもレーシングクワトロカーボンシリーズのリファイン版なので重量は重め、普段使い、あるいは完全にフラットなコースでのロードレースにオススメ。

ディスクブレーキ版
リムブレーキ版

まとめ、フルクラムのWTOではない

新型エアロホイールとなるとカンパのWTOに対応するホイールかと思いきやまさかの廉価版、驚きましたが、安くフルクラムのカーボンホイールを使いたい人にはピッタリかも。

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