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  • 2018年12月6日
  • 2021年8月22日

寺山修司『競馬への望郷』──空想と現実の狭間、詩人と競馬──

どうも、せんちゃんです。昨日、一昨日といやに生ぬるく、今日は嫌に寒い。身体がばかになりそうです。今朝は都営浅草線がへまをやらかしたせいで普段よか30分は早く家を出る羽目になりました。折からの雨でバスは満員、ストレスが一番アスリート(笑)には良くないの […]

  • 2018年6月30日
  • 2021年8月21日

小生と安部公房『箱男』──このへんないきものはまだ日本にいるのです。たぶん。──

いやー、まったく梅雨の中休みが長すぎです。中休みは30分そこらが基本なのに、これじゃ午後まで中休みです。小生にとって梅雨は「夏に向けて心の準備をする期間」なのに……これじゃもう夏が来たのとさして変わりません。小生の心の準備「今年も夏が来る」「彼女はい […]

  • 2018年6月19日
  • 2021年8月21日

レイ・ブラッドベリ『華氏451度』の感想と評価──それは、紙が自然発火する温度──

こんばんは、今日は学科で両国くんだりまで出かけていって「発掘された日本列島」とやらを見てきました。 時間をかけて行ったわりに展示はショボいし、その他の時間で適当に見ておくように言われていた江戸東京博物館自体も 「小中学生の時分なら楽しめた(小生談)」 […]

  • 2018年6月6日
  • 2021年8月21日

小生とジョルジュ・バタイユ『エロスの涙』──「エロス」の思想的研究者なら必読の書──

講義で紹介されていて面白そうだったので、行き帰りの時間を使ってサクッと読んでみました(往復で四時間もあれば色々できます、ほぼほぼ始発駅からの「座って通学」なので無駄にしたくありません) 元来小生は『エロ』や『性欲』に関する云々かんぬんを哲学や心理学、 […]