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シリコンバーテープってどうなん? 2年間使ってみてのインプレ

どうも、せんちゃんです。

シリコンバーテープを使い始めて2年の月日が経ちました。

シリコンバーテープと言えばTNI、fabric、ノグチetc……とありますが(主にAmazon)
魅惑のシリコンバーテープの数々(クリックでAmazonに飛びます、一回これ書いてみたかった)

小生が購入したのは、magic1から発売されているsiric1というシリーズのバーテープ、 100セット限定のチェレステカラーのやつです。Amazonで残り一個になってました、てか常に残り一個? シリコンバーテープ自体少々お値段の張るものでしたが5033円なりです。

最初は自転車屋のお兄さんに勧められたfabricのシリコンバーテープの赤にしてカラーコーディネートしようと思っていましたが、やっぱり、Bianchiのバイクに乗っている以上チェレステフリークでもあるし、パンターニのバイクを塗装で表現したいとかみょうちきりんなことを考えているので、ここはやはりチェレステでしょう、と食指が動きました。
ハイ箱(唐突)リビングの様子が写っているのは気にしないでくいゃんせ。
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Proudly Made in Taiwanの文字は、あー自転車乗りのこと分かってるなーって感じですよね、え? 感じない?
Siricon100%です、別に正統派ヒロインが負ける漫画じゃありません。混ぜ物なしのシリコンオンリーで作ってあるということです。伸縮性、耐久性もピカイチです。そして箱が実にキャノンデールっぽい。アシッドグリーン×ブラックのものはみんなそうですがね。
中身
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シリコンバーテープ二本と、限定品に付属のバーエンドプラグ、シリコンバーテープに巻き込む形でフィニッシュ用のテープも一枚ずつ入ってました。
スマホのカメラでスンマセン、siric1 の文字が誇らしげです。
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では、実際に巻き巻きしていきましょう。今回参考にしたのは
普段はあんまし好きくなくて見ないFRAMEさんとhttps://www.google.com/amp/s/jitensha-hoken.jp/blog/2015/09/bartape-maintenance/amp/
ワールドサイクルさんのページです。http://blog.worldcycle.co.jp/20140305/9443/
どちらも写真付きですし、面倒なブラケット部分の処理についても分かりやすく解説されているので安心です。
ボロボロになったバーテープ、今まで二回巻き直しているが、雨に降られたことによって既に粘着部分が溶けている。
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ではまずストリップから、あーれー、お代官サマーとノリノリの間にするすると取れていきます。下ハンドルに差し掛かった部分では粘着テープが生きていて剥がしにくくなりましたが、この作業は楽勝です。
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ゲヘヘ、なかなか良い身体してやがる、ほーらほら、恥ずかしがってないでおぢさんによく見せてごらん、と良いながら残ったベタベタを綺麗にします。
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さて、ここから巻き始めましょう。

シリコンバーテープですから、普通のバーテープとは違って素材自体がくっつくので心配事も少ないです。まぁ、その分なんだかんだ言って重かったりするのですが、そこは巻き加減で調整する部分です。

腕によりをかけてやらねばならん。

さすがシリコン100 %なだけあってぐいっと引っ張ってみてもなかなか切れそうな感じはせず、気持ちよく伸びます。
作業中の写真はありません、だって両手塞がってるんだもの。
大体等間隔になるようにと1/3ずつ重ねてやっていきます。

このバーテープ、裏面に等間隔で二本線が引いてあるので、1/3の目安をつけやすいです。試行錯誤しながら巻き巻き続け、両方完成するのには30分くらいかかりました。
上ハンドル部分、端は未処理(高かったからハサミ入れられない……貧乏性です)
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右、中々うまくいっているように見せかけつつ、バーエンドの処理に失敗している。
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左、綺麗に見えるが、巻く方向が逆、バーエンドの処理にも失敗している。
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という感じの仕上がり、肝心の色自体は若干明度高めなもののバイク自体にマッチしていて非常に好印象です。
上ハン、下ハンと握ってみて、巻きがおかしくてもズレることはなく、また非常にグリップがききます。若干のもちっと感、そしてさらっとした表面、エンボスなどの処理がなされてないので心配していましたが、なんということはありませんでした。ただ全体的に小生の伸ばしが足りず、野暮ったい印象、色が赤とかならもっと締まって見えたのかも知れませんが……チェレステにこだわった以上、自分の腕で勝負しないといけんのです。
というわけでmagic 1 siric1 シリコンバーテープのインプレでした、いつになるか分かりませんが、今度は走ってみるとどうなのかについて続報を楽しみにして頂きたいです。

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