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CANYON AEROAD CFR (キャニオンエアロード)2021モデルの海外インプレ

どうも、せんちゃんです。

以前からリークまみれのキャニオン新型エアロード、ついに発表と相成りました。先代よりも大分ごつくなったと思うのに、それでも6.8㎏行けちゃうってヤバいですね。

早速ですが上がってきたインプレをシコシコ翻訳していきましょう。

余談ですが、小生は機械翻訳してませんので多少読みやすいかと。

Cyclingnewsのインプレ

(Image: © Josh Croxton)

https://www.cyclingnews.com/reviews/canyon-aeroad-2021-review/

インプレのまとめ

新型は、軽く、硬く、速くなった。しかし先代と同程度には快適性も保たれている。このバイクはクリエイティビティに満ちたエンジニアリングによって、新たなベンチマークを獲得したと言えるだろう。誰が乗っても速く、快適だ。

しかしレーサーだけは購入を少し待ちたいと思うかもしれない。

いいところ

少しアップライトなジオメトリーになっているため、万人受けする

先代からだけど、とても快適なバイク

比較的軽い(Lサイズで7.3㎏)

エアロなハンドル周りだけど、ステムの高さもハンドル幅も自由に調整が出来る

悪いところ

エアロードのハンドル/ステムしか使えない(今のところステム角度も6°のやつしかない……)

サドルのレールがカーボンじゃない、他のハイエンドバイクはみんなカーボンレールをスペックインしてるのに!

旧型のDTスイスACR1100シリーズがスペックインされている、それから、今時チューブレスタイヤは普通だろ!

ライドインプレッション:おとなしい、けど速い!

最初に述べておきたいんだけど、僕がこのバイクをテストしたのはたったの10日間だけだ、だからこれはファーストインプレッションに過ぎないのだ、ということを覚えていてくれ。

このバイクがいかに走るか……端的に言うとおとなしくて、なんというか「想像通り」って感じだよ。だけど「退屈」からは程遠いんだ! 確かにライバルたちに比べてパンチ力には欠けている、しかしだからと言ってコレをレースに使わないのは勿体ない!

それから、このバイクのテストには結構長時間のライドを重ねたけど、快適そのものだった。サドルの上で長時間を過ごすような日にも向いている。

ファーストインプレの結論

まだはっきりとした結論は出せないけど、このバイクはきっと、コスパのいいバイクに目が無いレーサーやカフェライドを楽しむローディーたちが気に入ると思う。競合よりも軽く、エアロでありながらも快適だからだ。

正直なところ、もう新型が出てるのに旧型のホイールがついているのは結構いただけない。カーボンサドルじゃないし、チューブレスタイヤじゃないし、その辺はイマイチ。あと、角度のついたステムの販売が遅れてるのもちょっとね……もっと低いポジションを好むローディーはいると思うから……

そういったことも勘案した上で、このバイクはコスパ最高だと言えるだろう。シマノDi2 仕様で80万9000円、となれば、他のハイエンドバイクよりも20万円は安い!

最後に、別に論争を起こしたいわけじゃないんだが、読者のみんなの地元のバイクショップで別のブランドを買う、って言うのもとてもいいことだと思う。メカトラが起きた時、頼れるショップはあるだろうか(訳者注:日本のみならず、ヨーロッパでもキャニオンNG勢は多い模様)

もしそういったことが気にかかるのであれば、キャニオンはやめておいた方がいいだろう。

Bikeradarのインプレ

https://www.bikeradar.com/reviews/bikes/road-bikes/canyon-aeroad-cfr-di2-review/#:~:text=The%202021%20Canyon%20Aeroad%20CFR,the%20German%20direct%2Dsales%20giant.&text=It’s%20wicked%20fast%2C%20cracking%20value,it%20does%20get%20very%20close.

インプレのまとめ

このバイクは本当に速いバイクだ。そして風洞実験の数値上も、価格の面でも非常に競争力がある。しかし残念なことに、やや時代遅れのホイールがラフな路面で乗り手を苦しめるかも知れない……。

いいところ

分かるぐらい剛性が高い、そしてすごく速い

比較的フレーム重量が軽い

リアエンドの快適性が高い

コスパ最強:この値段でパワーメーターまでついてるんだぜ

ハンドルバーの幅が調整可能なのが気に入った。

悪いところ

フロントエンドは硬すぎるように感じられてラフな路面だと困る

サドルが時代遅れ

ライドインプレッション

まず最初に、このバイクは滅茶苦茶速い

長い直線に入った時、自分はいつも通りの努力しかしていなくても、平均速度が明らかに上がる。僕の持っているGIANTのTCRのようなもっとスタンダードなセミエアロフレームと比べると特にそう感じる。

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それが例えプロの時速45㎞を超える世界の話ではなくて、僕を含む大体のアマチュアが好むような速度、丁度時速30㎞くらいでも感じられる。

剛性感と反応性

Simon Bromley / Immediate Media

深く、そして丈夫そうに見えるチューブが指し示している通り、このバイクは驚くほど硬く、伝達効率の良さが感じられる。スプリント、ヒルクライム、コーナリング、どんな時であってもこのバイクが発している「目的意識」を感じることが出来るし、どんな努力も無駄になってはいないことが分かる。

乗って感じる「楽しさ」

このバイクで路上に出るのは本当に楽しい。バイク自体に親しみやすさを感じるだけでなく、ストラバのPRをどんどんかき集めることが出来る。もちろん、PRを更新し続ける、なんてことは出来ないけど、確かにこのバイクに乗ってPRを獲得するのは楽しいと感じる。

ヒルクライムとダウンヒル

勿論、このバイクはヒルクライム向けに作られているわけじゃない。

だが、重量が軽く、そしてフレームが硬いため、ヒルクライムでも全然いけてしまう。長くて斜度が緩い登りにはうってつけだと思う(訳者注:日本だと「富士ヒル」とかね)それから、特にグループで速いスピードを維持しながらのヒルクライムにも良い、エアロダイナミクスが例え登りであっても、威力を発揮するだろう。

勿論ダウンヒルでもそうだ、まるでロケットみたいに下れる。キャニオンは前後160㎜のディスクローターをアッセンブルしたが、賢明な選択だったように思う、なぜなら160㎜のローターが必要になるから、だ。

その他アッセンブルについてと横風のお話

フレームチューブは太いし、リムハイトも高いしで横風の中では手一杯になりそうな感じがするかも知れないが、その辺は問題ない、集中している限りはね。

それから、追い風の中ではまるで本当に飛んでいるんじゃないかと感じるくらいだった。

いつもは一体型ハンドル/ステムはそんなに好きじゃないんだけど、これは結構いいね! ドロップの形状が快適だし、掴むのに苦労するようなエアロエアロした部分も少ない。

これが素晴らしいというのはどうにも否定しがたい、サイコン用のマウントも付属しているが、コレもまた素晴らしい。

Simon Bromley / Immediate Media

一方、悪路では……。

ここまで褒めてきたけど、一方で悪路ではちょっとアンバランスな感じが否めない。そしてこの原因、責められるべきはホイールだと思う。

スペックの話に入ろう、フロントホイールはリム内幅が17㎜(!)なのだ、つまり25㎜のタイヤに対してはやや幅が足りない、これでは空気を入れても25㎜にしかならない(訳者注:大体の内幅の広いホイールだと規定値を超えるのがあたりまえですもんね)

対して、リアホイールのリム内幅は20㎜(!)だ、28㎜のタイヤがスペックインされているが、実測値は29.5㎜から30㎜になってしまった。どのような空気圧かにもよるが、大体そんな感じになるはずだ。

この太いタイヤと新しいシートポストのおかげでリアは快適だ。しかし、細いフロントタイヤとメチャ硬いフロントフォークのせいで悪路ではガタガタする。小石を踏んだり、路面のひびに乗り上げると、振動を吸収して、トラクションを稼ぐというよりも跳ねがちだ。

幸いなことに、このバイクのタイヤクリアランスは30㎜だから、フロントはもう少し太いタイヤにするとこのネガを帳消しに出来る。確かに25㎜の時のエアロダイナミクスは失われるかもしれないが、多くの人にとっては別に大した問題ではないだろう。

ただ、僕が混乱しているのはこのホイールシリーズは新型が出ている、ということなんだ。フロントもリアもリム内幅は20㎜だし、リムプロファイルも刷新され、ハブだけじゃなくてスポークも変更になってさらにセラミックベアリング搭載のやつはもう配送が開始されているはずなのに! すぐに旧型は手に入らなくなるのに、なぜこれをスペックインしたのだろうか……。

だから僕は新型のホイールを試した

思った通り、ラフな路面でのライドクオリティは向上した。フロントタイヤは23㎜が27㎜になって、少しだけ空気圧を下げられるようになったから、ダメな路面での振動吸収性が大幅に良くなったんだ!

https://overwhelming-growth.com/post-2214

あるいは、チューブレス対応のホイールなのをいかしてチューブレスにするのもいいかもしれない。それならエアロダイナミクスを犠牲にせずに済むからね。

どちらにしろ、綺麗な舗装路を行くんだったらそのままのアッセンブルで大丈夫、そうじゃない場合は何かしらの対処法が必要になる。

総評

まとめると、新型は我々のレビューで「滅茶苦茶速い」と言われた先代よりもわずかに軽く、わずかに速い。

そして、他のハイエンドバイクに比べて安い、キャニオンというブランドでは当たり前のことだが、同じ金額でも遥かに多くのものを得ることが出来るだろう。

それからCFRのフレームセット、完成車は「エアロロード」よりも確実に軽い、エアロロードはいつも重量がネックだったが、コイツの場合はそんな心配は無用だ。

このバイクはとにかく速い、A地点からB地点への移動もそうだし、それが道路標識であってもフィニッシュラインであっても、アナタの定めたゴールへのスプリントなら、これがまさしくアナタが欲しがるバイクだ。

そうなった時、このバイクを好きにならない理由なんてあるのかって?

キミが一体型ハンドル好きで、トレーニングコースの路面がいつも綺麗なら多分ほとんど文句はないだろう、値段くらいか?(それだって他に比べれば全然いい)

ここイギリスのように路面がガタガタなところに住んでいる人がこのバイクを買うなら、太いタイヤかチューブレスのセッティングをおススメするよ。

Simon Bromley / Immediate Media

訳者まとめ、ハイコスパだけどアンバランス?(主にアッセンブルの面で)

コスパは相変わらず最強のキャニオン、ワールドツアーで裏打ちされた性能も相まって期待値は滅茶苦茶デカいのですが、その分今回のアッセンブルには若干の違和感が残りますね(笑)

なぜホイールが旧モデルなんだ……

まぁ、キャニオンは昔からDTスイスのホイールをスペックインしてきたよしみで「ちょっと旧モデル捌いてくんない?」「いいわゾ」みたいな感じか、コロナでフレーム本体の発表が間に合わず、ホイールの方が先に出てしまった、とかそんな感じじゃないかと推察しています。

それからサドルがクロモリレールなのは、どうせ変えちゃう部分だからじゃないかと思います。下手に良いのがついてると、変えるに変えられなくなっちゃうのが人の性ですから、キャニオンの思いやりだと思いましょう!

おまけ:東京オリンピックではこんなんになってました(笑)

痛チャリにされちゃってたんですなぁ……

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