ハイどうも圧倒的成長丸です。今日はまぁ、バイトはありませんが親知らずを抜きに行ったのでまぁ、面倒な一日でした。明後日からは発掘でしばらくブエルタも観れないし、暑いし、毎日飲み会とか言って助手がイキってるし、正直何人ダメになるかが見ものなので、小生は大人しく部屋に残った奴らとウノでもしてようかと思います。それくらいしか楽しみがありません、行きたいかと聞かれると(行きたくは)ないです。ってこれ毎回言っとるやん……
というわけでブエルタ第5ステージの感想
残り30kmからの観戦
この時点で逃げとプロトンのギャップは5分強、逃げきり濃厚だなー、と思い始める。先頭はEFドラパックのサイモン・クラークにBMCのアレッサンドロ・デマルキ、トレック・セガフレードのバウケ・モレマの3人、こりゃ強そうだわい(にわか)と思っておりました。そして追走集団にはロットNLユンボのティエル? とエフデジのモラード、アスタナのヴィレッラ? の三人が控えていた状態
最後の登坂に差し掛かってもチームスカイが本気を出す様子はなく、マイヨロホ交代すら濃厚になってきます。小生は行け! モラード! クウィアトコウスキーからマイヨロホをひっぺがせ! と随分強気でした。しかしまぁ全力追走もせずタイムの差を割りとほったらかしにしてる感じはありましたね、何か考えあってのことだとは思いますが……
そしてダウンヒルへ、逃げの人々はみんな綺麗にローテーションを回しながらかっ飛ばして行きます。5分ほど遅れてプロトン、相変わらずチームスカイが前方に固まっている悪夢のような光景が続いていましたが、まぁ、仕方がありません。彼らも彼らで自分の仕事、自分のレースをしているのですから(突然の寛容な姿勢)下りきった辺りで先頭集団は自分がステージ優勝をあげるにはどうしたらよいかと散発的にアタックをかけ、牽かない、勝手にトレインを組ませないというバチバチの関係に至りまして、めでたくトレインは崩壊、こぞって蛇行走行、どんどんスピードが落ちていきます。一番牽かせようとしていたのは小生の目から見るとモレマでしたね笑デマルキとクラークが嫌がってめっちゃ後ろ向いてましたもん、一方追走集団は仲良く一直線にならび最後の平坦を踏みまくって元気に加速、先頭との差を詰めていきます。この辺でモラードのマイヨロホはほぼ確定、先頭でのスプリントはクラークが頭一つ抜けていて、そのままステージ優勝をあげました。今シーズン五勝目ということでディメンションデータと一緒に最下位争いをしているEFドラパックですが、なんとか勝ち星を一つ増やせた、といったところでしょうか。
そして追走集団は先頭が見えていながらもあと15秒だけ(ロードレースの15秒は結構デカイ)遅れてゴールイン、ここからチームスカイがペースをあげてマイヨロホを守りに行くのかと思いきや、そこそこ強度は高めですが、全力追走、というほどでもないペースでプロトンを牽き、ゴールまで、モラードはマイヨロホを獲得、というのが流れでした。
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