ツール・ド・フランス第10ステージ感想──クイックステップって登りもいけたの?──

ども、圧倒的成長丸です。昨日の歯医者に続き、今日は膝に入ったチタンボルトの除去手術の日程決めと事前検査のためにまた病院へ、朝早かったので昨日はツール見たあと、秒速で寝ました。だから今日の更新は今なんですな、なるほど。
昨日のツール第10ステージは今大会初の本格的な山岳、アルプスはアヌシーからル・グラン・ボーナンド(読み方は知らん)までの158.5km、途中4級、1級、超級、1級、1級の山岳を含むモロ山岳の1日、景色はバチクソ綺麗でした。
小生が見始めた時点では4級山岳が終わり、マイヨ・ジョーヌのGVAを含む強力な逃げがチームスカイのコントロール下にあるプロトンからモリモリタイム差を奪っているところでした。ちょうどスプリントポイントを通過して目的を達したため後ろに戻るサガンの様子が見えました。そしてこの逃げ、強力選手満載、小生の応援するロットNLユンボからは小生が勝手に「ハゲ」と呼ぶ実力派クライマーのロベルト・ヘーシンクもいて、豪華メンバーって感じでした。常にプロトンから5分程度のタイム差を維持する逃げ、しかもスピードが落ちない、人数も多ければメンバーも強い、当たり前と言えば当たり前なのですが、そして驚いたのがGVAが積極的に逃げを牽いていたこと、どうしてもクラシックのイメージが強くて、パンチャーっぽいってのを忘れがちです……そしてそれ以上に驚いたのはステージ優勝者のジュリアン・アラフィリップの走りです。「クイックステップ~? 平地バリバリ最強伝説じゃないの~?(仮面ライダーグミのCMのクソガキっぽく)」だったのに、途中険しい顔もしながら登る登る、アタックを仕掛けた時には大変驚きました。山頂を先頭通過し、その後もディレクトエネルジーの選手と牽きつ牽かれつ、そしてダウンヒルでアタック、テクニカルなコーナーを弾丸のように駆け抜けていく、このちょっと前にヘーシンクは疲れちゃってました。そしてGVAはほぼ一人旅の場面も……キツそうな顔をしながらもきっちり登っていくのは、やはりエースのポートを失いながらも、チームで手にしたマイヨ・ジョーヌを失わんとする意地でしょうか、正直「明日にはゲラント・トーマスがマイヨ・ジョーヌで、どっかでフルームに譲ってチームスカイゲーになるんだろうなぁ……はい、クソクソ(前のツールの映像もちゃんと観てある)」と思ってたので、まさかタイム差を奪うに至るとは思ってませんでした。本人いわくもう今日はダメ(意訳)らしいですが……そしてチームスカイが率いるプロトンは断続的なペースアップでセレクションをかけつつ進んでいく……ウランやモレマもその被害者です。心配していたログリッチもクルイシュウィックもキチンと先頭集団についていってました。そしてアラフィリップは山頂を通過しダウンヒルへ、もう勝っただろ、の雰囲気が漂い始めます。カメラが彼を捉えると毎回ちょっと反応してたのが好感持てます。おいてかれたディレクトエネルジーの選手は後ろから来たヨン・イサギーレにぶち抜かれてました。そして、GVA、なんだかんだタイム差を維持、そんなこんなで追走も届かずアラフィリップが颯爽とゴールイン、チームスカイのダウンヒルがどちゃくそ速かったのでタイム差は大分詰まってましたが、十分なリードでの独走勝利、逃げのメンバーもそこそこいい成績でゴール、ロットNLユンボの二人もそれぞれ3位ずつ上に上がりログリッチがついにトップ10入りを果たしました。どーでもいいですが、ステージ優勝を決めた時のポーズの練習するとめちゃ楽しいですよね。あれ? 小生だけ? こう、手を広げて天を仰いでみたり、全力でガッツポーズしてみたり、やりかたは色々ですが、楽しい。うわ~今日のステージが始まっちゃう~、バイトから帰ってきたばっかりなのに~