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ツール・ド・フランス2018第18,19ステージ感想とちょいちょい今日の第20ステージ

ども、圧倒的成長丸です。今日は中々落ち着いた一日でした。レポート出して、だらだらして、寝て、起きて、素麺食ってレポートの文章整えて、ゲームやってる間におやじが「呪怨」なんか観てて音だけで震えててホンで録っておいた「ナイナイのお見合い大作戦」見てこのままだと小生も仲間入りだな、なんて思いつつ……
一昨日と昨日のツールの感想です、現在第20ステージ、実質的な総合成績の決まるアレが行われております。
一昨日の第18ステージは、寝っ転がりながら観てたら寝てて、気がついたらレースが終わってから一時間半たってました。少なくとも全ステージゴールの瞬間だけは見ようと意気込んでいたので、残念ではありましたが、眠気が勝ちました。「あ、デマールが勝ったの、でもサガンはマイヨ・ヴェール決定だし」と思って寝ました。あっ、今ログリッチがフルームから23秒遅れてる! アカン、ポディウムが! ホットシートに座ってるクウィアトコウスキーの顔が絶妙にイライラする!
そして昨日の第19ステージ、アチアチなステージになりました。総合勢にとって、マイヨ・ジョーヌ奪取のラストチャンス、タイムトライアルでの逆転は総合上位勢がみんなタイムトライアルを苦手としていないことからアウト、山岳での攻撃がカギになっていました。途中の山岳でロットNLユンボのロベルト・ヘーシンクが集団を牽き、アベレージにして400w (小生はトレーニング不足のためフルスプリントでこのくらいです)を出力し続けるフルパワーの集団牽引を見せ、セレクションをかけつつ、
逃げを捕まえにかかっていました。そしてセレクションのかかった集団内では、あ、オイフルーム、ポディウムにしがみつくんじゃねぇゾ💃チャオじゃねーんだクウィアトコウスキー、もう!ホットシートを立ちました。あー!
そしてセレクションのかかった集団内ではまたもやきっちりかっちり数を揃えた悪の軍団(失礼)チームスカイがしっかりコントロール、しかし果敢にアタックを繰り返すクルイシュウィック&ログリッチ、少しずつライバルたちの脚を削ります、そして最後の登りが終わったところでログリッチがすかさずアタック! 凄まじいダウンヒルアタックを繰り出し、集団との差を広げます。既に疲れていたフルームを総合で抜き去ってポディウムに立てる3位に浮上、このまま頑張れ! と応援、後方からはまたもや快特デュムラン号が追走しますが、中々速くて追い付けない。そのままの勢いでゴールに飛び込んだログリッチが独走勝利!! フルームからタイムを奪いました。
やった! デュムラン! フルームを倒した!(第20ステージ)トーマスのマイヨ・ジョーヌは確定しましたが、デュムランがステージ優勝ですす、おめでとう!
その後やって来たデュムラン号、スプリント勝負になり、またいつものようにデュムランの番手につけていたトーマスが差しきってステージ2位、ボーナスタイムをゲット、明日のタイムトライアルが楽しみダナーって感じになりました。登りが入っていてタイムトライアル、これはログリッチがポディウムを磐石にするチャンス! フルームをボコって3位確定だ!! と思ってたのですが、逆にフルームにやられました。昨日の疲れもあるのだと思いますが、いまいち精彩を欠いていた印象、クルイシュウィックと並んで仲良く4,5位が確定です。残念ですが、ログリッチとクルイシュウィック、二人並んで総合5位以内です、そんなことしてるチーム、チームスカイ以外にないですよ! つまり、小生が言いたいのは潤沢な資金でアシストを磐石にしてるチームスカイと違うロットNLユンボがここまでやってるってことは、実質卍ロットNLユンボ最強卍なんじゃないかと、ログリッチもグランツールでマイヨ・ジョーヌを狙えるってことを明らかにしましたし、クルイシュウィックもまだまだポディウム目指して戦えるってことを証明しました、フルーネウェーヘンはビッグスプリンターと張り合っても勝てるし、アシスト陣も目立たないけど優秀です。アントワン・トルホークが次世代オールラウンダーだってのをどっかで見たんだけど……忘れました。ジョージ・ベネットもいるし、ダニー・ファンボッペルもいるので、ロットNLユンボはこれからも力強く戦い続けてくれるはずです。応援頑張ります、まずは次のブエルタから!
おやすみなさい、後でスクショつけときます。

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