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ツール・ド・フランス第9ステージ感想──洒落にならないパヴェステージ、さらばリッチー・ポート──

どうも、圧倒的成長丸です。今日は久々のワン・デイ・オフでした、講義がないのは勿論、バイトもない、そんな一日です。本当はレポートをやるつもりでしたが、ここのところの夜更かしのつけとレポート、ツール観戦の疲れがたまっていたため、七時半に起きてご飯を食べて、八時半から十二時半まで昼寝しちゃってました。浅い眠りの時間が長く、めっちゃ夢を見ました。その後の昼飯の後でもレポートを開始できずに、粗だらしてたら部屋が蒸してきて、耐えきれずに再び惰眠を貪る始末……その後は流石に起きてやりました。お気に入りのMAN WITH A MISSIONの曲をかけたので流石にノリノリでレポートも快調、しかし再びおさぼりしたまま夕飯、今日は焼き肉でございました。そして夕飯後はツールを見ながら再びレポート……
というわけで本日のツール・ド・フランス第9ステージの感想です。
本日のステージ9はパヴェ(石畳)ステージ、一部をパリ~ルーベとも共有する難易度の高いステージ、総合争いでも大きなポイントになると見込まれていて、ハイ、大波乱!! って感じでした。観てる分には面白いんですがね……。
小生が観始めたところでは残りまだパヴェ区間には入っておらず、残りは130㎞ほど、今日は見始めるのが早かったので、まだまだ逃げは大きめ、逃げグループの先頭を牽くアントワン・トルホークの姿を見て今日も頑張っとるなぁ……と思ってました。この時点で小生は気が付いていませんでしたが今大会のマイヨ・ジョーヌ候補、フルーム打倒の最右翼にいたはずのおなじみリッチー・ポートが巻き込まれで落車、鎖骨骨折? で昨年に続く無念のリタイア……身長と体重がほぼ同じなので、小生も鍛えれば彼のようなオールラウンダーになれるかもしれない(無理)と希望を持たせてくれる選手だったので、大変残念です。そして始まるパヴェ区間、バイクは跳ねる隊列は乱れる、パヴェに入ってからは落車にパンクが続出、小生が観ていただけでもAG2Rのエース、ロメン・バルデは三回パンクしてました。昨日一昨日とsステージ優勝を重ねていた愛しの最速王子、ディラン・フルーネウェーヘンもクラッシュ、身体に異常はなかったようで普通に走り出していて安心はしました。その後も相次いで有力選手がパンク、落車、フルームにゴルカ・イサギレ、エガン・ベルナル、ランダにウラン……ゴルカ・イサギレがへにょへにょのホイールで少しでも先に進もうとしていたのはかっこよかったです。小生の応援するTeam Lotto NL Jumboの総合系エース二人、ログリッチとクルイシュウィックは息災のまま先頭集団にいました。そして最後のパヴェに入らんかというところでデゲンコルブ、マイヨ・ジョーヌのGVA、ランパールトの三人がアタック、猛烈なスピードでリードを拡大、サガンを中心としたメンバーの追走も始まりますが、そのまま最後のパヴェが始まり、差を縮めることの出来ないまま区間が終わり、スプリントへ、終始安定したスピードで他の2人に譲らなかったデゲンコルブが先頭でフィニッシュ……、個人的にはGVAがマイヨ・ジョーヌのままステージ優勝するのが観たかったので少し残念。
総合成績は大分ごちゃついてました。上がって下がってが一番激しかったのはこのステージですね。ウランがかなり後退し、フルームが10位以内に入ってくる。ロットNLの二人はそれぞれ3位ずつあげてログリッチ13位のクルイシュウィック16位、これからの山岳ステージでの熱い走りに期待がかかります。Ale!! rogla Ale!! krujswick!!
さて、明日は休息日です。この休みを挟んでツールも中盤戦、いよいよ山岳ステージスタートです。

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