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HUNTのディスクブレーキ仕様1151gのカーボンスポーク軽量ホイールがツールドフランスの山岳ステージで目撃される

ツールドフランスは新機材の宝庫、各社威信をかけた新型を投入するほかにも、エース格の選手たちのスポンサー外でも使いたいこだわりプロダクトと目が離せません。

今年の総合優勝はほぼポガチャルで決まりですから、あと楽しめるのは山岳賞、カヴェンディッシュ、機材くらいのもんです。

https://bikerumor.com/2021/07/12/spotted-hunt-prototype-carbon-spoke-1151g-disc-brake-road-wheels-at-tour-de-france/

HUNT 36 UD Carbon Spoke Discは軽量カーボンチューブラーホイール

c Hunt,

チューブラー仕様のプロトタイプホイールに関していくつかの情報をハントに聞きました、そして彼らはうっかり口を滑らせてしまったのです。

「36UD Carbon Spoke Disc」と

これだけで十分です。

Huntは、フィラメントでレイアップされたチューブレスリムを備えた36 UDカーボンスポークホイールセット(リムブレーキ仕様)と、AeroDynamicistチューブレスリムを備えた44/54 UDカーボンスポークホイール(ディスクブレーキ仕様)をすでに製造しており、どちらも同じ独自のカーボンスポークを使用しています。

ハントは、セルヒオ・エナオが乗っていたホイールのこの写真を共有してくれました。スケールは、リアが660g、フロントが509gで、総重量は1151gです。

Huntのテーパーロック式のカーボンスポークは、基本的に、リムとハブの両方に特別なニップルを備えた従来のスポークまたはテキスタイルスポーク採用ホイールに少し似たホイールになります。

リムベッドの内側からしかスポークをいじることが出来ませんが、外部からのダメージを受けた時のスポーク交換が可能になります。

その結果、超軽量でも高剛性、スポーク数が少なくなり、重量も軽くなります。

これらの写真から、ホイールは、リアのスポークが20本とフロントが16本だけであることがわかります。

両側に同数(後部に2x、前部のディスク側に1x)のスポークで組まれており、内側のニップル/マンドレル用にネジ付きのフランジまたはタブ付きの特別なハブが必要です。

c Hunt,

正面をよく見ると、これらのホイールは実際、ハントの最初のカーボンスポークディスクホイールと比較して、新しい軽量のディスクブレーキハブを備えているように見えます。

これらは、ドライブ側のラジアルスポーク内のベアリングからディスク側のフランジまで、より小さな直径の円筒形のボディを持っているように見えます。

おいくら万円? そしていつ手に入るのか

「超軽量」というキーワードは常に多くのサイクリストを引き付けてやみません。

しかし、ハントはまた、最初のUDカーボンスポークディスクホイールは、スポークが16%少なくても、剛性が6%向上し、同時に高周波のロードノイズを吸収するのに優れていると主張しました。

ツール・ド・フランスの難関山岳でチューブラーとしての地位を少し証明した今、次のステップは、消費者向けのチューブレスバージョンを作ることです。

ハントはそれがフックレスかもしれないとさえほのめかしました。

公式のタイムラインや価格は発表されていませんが、ハントはスプリントハブ/アクスルの互換性を説明するときに、この新しいホイールをすでにリストアップしています

「36/44/50/4454 / 54UDカーボンスポークディスクホイールセット」としてです。

不思議なことに、それはまた、私たちがまだ見たことがない、もう1つの新しい50 UDカーボンスポークディスクホイールセットを示唆しています!

いずれにせよ、すべてのディスクブレーキ仕様のカーボンスポークホイールセットは同じ+/- $ 1960 /£1380/1790€のプライスタグなので、新しい超軽量36UDホイールまたはよりリムハイトの高い50UDホイールが同じくらいの値段であることに期待せざるを得ません。

まとめ:超軽量はサイクリストほいほい

超軽量、と聞くとどうしても飛びつきたくなってしまうのがサイクリストの悲しい性です。

特に最近はエアロダイナミクスを追求するうちに多少重くなってしまったバイクが多いので、バランスを取ろうとするとホイールなどを超軽量にする必要があるというのは当然です。

CADEXの新型ホイール「CADEX36 DISC」の海外インプレ(翻訳記事)ヒルクライマー必見!?

HUNTもうまいラインを狙ってきたわけですね。

ちょっと前まではコスパもよかったのですが、さすがにワールドツアーチームをスポンサードするとなると多額の広告費がかかるのか、今までのようなお買い得プライスではなくなってしまっていたのがちょっと残念……。

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