ELITEの軽量カーボンボトルケージ「レジェロカーボン」のインプレ~ホントに軽いのに高コスパ~

どうも、せんちゃんです。

今回はELITEの軽量カーボンボトルケージ「LEGGERO」のインプレになります。

軽量でかっこよく、かつ抜き差ししやすいボトルケージが欲しい!

先月ニューバイクの「S5」が完成しまして、しばらくの間はセカンドバイクのセンプレのボトルケージを強奪して使っていましたが、流石に可哀想になってきたので新調することにしました。

参照:https://overwhelming-growth.com/post-3434

とりあえず軽いボトルケージが欲しくなりました。予想より軽かったとは言え、やっぱりディスクロードは重いので……。

かつ、抜き差ししやすいものであることがマストです。

ポジションの関係でほぼワンサイズ小さいフレームを使っていることもあって、フロントトライアングルがやや小さいため、ボトルを上には抜けないわけですね。

あとはかっこいいこと、どちらかというとフレームのカッコよさを引き立てるような良さがあるやつを選ぼうと思って出した候補がコチラの3つです。

Zefal Pulce L2

2000円ちょいなのにカーボン&ミニマルなルックスで目立たない、フレームの造形美を殺さない絶妙なデザインにやられました。

SUPACAZ Fly cage Ano

アルミ製で比較的安価でありながらも軽量(18g)カラーバリエーション豊富でフレーム本体とも合わせやすい。

ELITE Leggero

プロユースで、昨年までのモデルはバチクソ高かったのですが(9000円超え!)素材の変更で一気にお手頃で性能の高いボトルケージになりました。

厳正なる審査の結果、選ばれたのは「レジェロカーボン」でした。

3000円ちょいでカーボン、プロ使用モデルとくると、もうこれしかありません。

今使っているのが同社の「カンニバル」かつボトルも同社の「FLY」なのでもうエリートまみれになっていた小生に選択肢はなかった……。

大体こんなもんです。

以前のモデルではカーボンを使用していたため、高かったんですが、インジェクションカーボンを用いたことで大幅なコストダウンに成功しています。

実測重量

ヒルクライマーの皆さんが大好きであろう「実測重量」がコチラです。

二つ買ったので二つ測ってます。

公称重量は17g±1.5%でしたが、実測だといかに!?

1個目 16g

2、3回測ってみましたが、16gで安定しました。

2個目 16g

2個目も同じく16gになってますので、公称重量の17gは嘘じゃないですね。

かなり軽いと思います。

まぁ市場は広いので、探せばもっと軽いのはありますが、安心感とトレードオフになる部分なのでこのくらいでいい感じです。

ボトルのフィット感

現在メインで使用しているELITEの「FLY550ml」を差しこんでみたのがコチラの写真、さすが同じ会社だけあってフィット感は随一です。

何だかんだで夏のライドでは重宝する「ポディウムアイス」を入れてみたのもあるんですが、入るには入るんですけど、550㎖ボトルならはまっていたくぼみが邪魔をしてボトルがういちゃってます。

出来れば同じ会社のボトルで合わせてやるのがいいかと。

バイクにつけるとこんな感じ

モデルはサ=ヴェロ「S5」51サイズです。

斜め後ろから

やや前から

ボトルをつけるとこんな感じ

使用感

ボトルケージも「馴染み」が出るまではちょっとアレなので、コメントはのちのち入れていきますが、今のところやや抜きにくいかな、という感じです。

ホールド感が高い分、やや扱いにくさを覚えますね。

ボトルがガタガタ言わないので安心感がありますが……。

↓ここから追記

そろそろ半年になりますが、馴染みが出てきた結果として、抜き差しはかなりしやすいんじゃないかと思います。

素材がインジェクションカーボン故に下手に抜き差ししたらぶっ壊れるんじゃないかと心配していましたが、まぁ問題はありません。

太めのボトルぶち込んでもダイジョブなので割と変形量はあるのかな、という感じです。

まとめ:コスパ◎ながらも老舗ブランドの安心感

3000円ちょいとコスパは高いながら、3方向からの抜き差しに対応&老舗ブランドでプロも使用するモデルとしての安心感があります。

細身で悪目立ちしないながらもホールド力が高く、カーボンボトルケージならマストバイですね!

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