ビアンキ(Bianchi)より新型ロードバイクインフィニートXE(infinito XE)が登場!2020年モデル?

どうも、せんちゃんです。

最近翻訳が楽しくなってきました。いかにして英語の表現の温かみを残したまま日本語にするか、どうすれば構文が分かりやすくなるか、いや、自分語りはこの辺で……

先日ニューモデルSprintを発売したビアンキ、またもやニューモデルです!

原文は↓より

https://www.bianchi.com/bianchi-launches-new-infinito-xe/

ハイこれ!

インフィニートXE

新しいインフィニートXE

ビアンキはインフィニートシリーズに新たなるバイクを加えた。

それがこのインフィニートXEだ。

このバイクはグランフォンドを愛するライダーにとって完璧な一台だ。

バイクの特徴

美学と性能に対して真剣なグランフォンドライダー達にとって完璧な一台になることだろう。

インフィニートのジオメトリーは究極のエンデュランスモデルであり、同社のトップレンジモデルのインフィニートCV──グランツールやワンデーレースに最適化された──と同じく、長距離のライドにおいて最低限のストレスで最大限のパフォーマンスを発揮する。

このバイクはまさに理想的なグランフォンドバイクだと言えるだろう。

サドルの上で長い一日を過ごすとき、このフルカーボンフレームとフォークはこのバイクの見た目よりもずっといいライディングパフォーマンスを発揮する。

サイズと重量、タイヤクリアランス

サイズは47,50,53,55,57,59,61

フレーム重量は1100gでフォークは420g

タイヤクリアランスは32mmまで、新しいインフィニートはあなたをこれまでにないほど遠くへ連れていってくれることだろう。このバイクはきっとあなたのペダリングの一踏み一踏みを味わうのを助けてくれる。

このインフィニートXEの乗り味はどのフレームでも同じになるように設計されている。

それぞれ異なったチェーンステーの長さが、あなたがたとえどのサイズを選んだとしても同じような挙動になることを証明している。

ディスクブレーキ専用設計

フレームはディスクブレーキ専用設計でフラットマウント対応、スルーアクスルはフロント12×100、リア12×142でディスクブレーキの制動によってフレームに負荷がかからないように設計されている。

インテグレーテッド・ルック

このバイクの美しいラインは油圧ブレーキホースを内装したことによって保たれている。

そして専用のアルミシートポストは美しい流線形とインテグレーテッドデザインを成している。

流線形と言えば、アルミステムとコラムスペーサーもヘッドチューブとのより良い接続のために作られている。

そして1-1.8 1.5のテーパードヘッドチューブも高速域やブレーキ時の安定性に寄与している。

バイクに対する小生の感想

リア三角の雰囲気は先日発売されたスプリントにちょっと似てるかも……

Bianchi(ビアンキ)のニューモデルSprint(スプリント)2021年モデルについて 

あとはインフィニートというより2017年モデルで廃版になったイントレピダに似てるかなぁ……

ビアンキはどうやらこの頃カーボンバイクに力を入れているようにも見えます。2020年モデルで人気のアルミバイクだったインプルーソも、貴重なスカンジウムバイクのフェニーチェも廃版、残ったのは定番のヴィアニローネのみ、昨今のビアンキはJumbo-vismaのおかげでレーシングバイクブランドとしての価値を再確立しているところなので、それに合わせてアルミバイクのモデルを多数そろえるより、カーボンの廉価モデルを充実させる方向性なような気もする……

それに「エンデュランスバイク」じゃなくて「グランフォンド」という表現が使われているのも気になります。ヨーロッパのグランフォンドというとそれこそ標高の高い山々の間を縫って何キロも走るような、ロングライドとはまた違った趣があり、ゆるポタやらなんやらとはまた違った雰囲気がありますから……

やっぱりレーシングバイクメーカーとしての矜持でしょうか?

まとめ、続報を待て

前回のSprintの時とはちょっと違って内容が薄かったので色々と分からないところが多いですが、ビアンキのグランフォンドバイクであれば中々の訴求力があると思われます。ディスクブレーキも最新規格に対応、アイコンのチェレステは映えの一言です。カウンターヴェイルの有無は不明ですが、基本的にビアンキのバイクはどれも乗り心地は悪くないと思うので(小生のセンプレはアルミシートポストでも気にならない)これも期待の一台となるのではないでしょうか。

続報があればまた追記します。

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