ツール・ド・フランス2018第16ステージ──小生もう、ちかれた……──

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どうも圧倒的成長丸です。もう少しでレポートの類いも全部終わります。取り敢えず明日の考古学の研究発表が終わればハッピーなのですが……昨日は炎天下でレーダー探査の演習、ちかれました……学生の健康第一でしょ! 今日はレポートに発表準備と諸々を済ませ、もうほぼ終わりって感じです。今日明日できっちりやれば夏休み! いきなり100キロ走るでェ! 
というわけで昨日のツール第16ステージの感想です。
本日は遂にピレネー山脈に入るステージ、小生は残り100キロを過ぎた辺り、中間スプリントのちょい前から観始めました。だってェ……発表準備が忙しかったんだもん……小生が観始める前にはなんか農家が藁束でツール反対を訴えていたらしく、アタック、逃げの関係ないニュートラルでレースは再開、滅多にないことだと言いますが、農家がポリ公にしょっぴかれて事態は終息したとかしないとか、催涙ガスを吸い込んだ選手は災難ですね(他人事)でもまあ普段から発煙筒焚いてるアホちんは一杯いますし……ラルプ・デュエズなんかは昔のを見てもあんな感じです。農家がレースに反対する理由はきっと「チームスカイばっかし勝ってるレースは面白くない! 」ってなもんでしょうな、すっかり小生の中でチームスカイは倒すべき悪の軍団です。デュムラン頑張れ、ログリッチ頑張れ、バルデ頑張れ、ランダ頑張れ、クルイシュウィック頑張れ、応援が捗る捗る。
今日の逃げ(定番のコーナー化してきましたな)は人数が多かった……その数なんと47人、海外アスリートによるアイドルグループ、TDF47の結成です。総合争いから漏れてしまった有力選手たちの逃げです。英語の実況、解説によるとこういった「逃げ」からの勝利が決められるのは今日が最後、このチャンスにかけてくる選手は多いだろう、とのことでした。まさかこの人数とは誰も予想できなかったとは思いますが……プロトンから10分はリードを保っての山岳セクション突入、昨年の山岳王バルギルと現在暫定山岳王のアラフィリップの山岳ポイント争いも大いに楽しみにしながらの観戦、ロットNLユンボからは珍しくロベルト・ヘーシンクが逃げに乗りました。お前さん、アシストは良いのかい? と思いましたが、アンドワン・トルホークがしっかり控えてました。そんなこんなで登る登る、2級、1級の二つの山では逃げの中でバチコリしつつも誰か決まった選手が抜け出すことはなく進みました。超級山岳に入ってからは、ヘーシンクが断続的に何度もアタックをかけてました。
「おっ、あのハゲやるやん(物凄く失礼)」なんてやってましたが、ヘーシンクは元々強い選手です。最近は勝利から遠ざかってはいますが、グランツールでも勝利しており、あんまり目立ちませんが、実力派のクライマーです。そんなヘーシンクが他の選手の脚をゴリゴリ削っていきます。いやー、ホントに熱い走りでした。何回か10秒前後のリードをとって、ポッツォヴィーヴォ、モレマ、イサギレなんかと一緒にゴールまでいくのかと思いましたが、頂上までの距離が詰まってきた辺りでサイモン・イェーツがアタック、アタックに積極的に反応してはおらず、脚を貯めておいたのでしょう。他の選手に比べて圧倒的に脚がフレッシュでした。ヘーシンクらもアタック合戦で疲弊するなか、反応できたのは暫定山岳王のアラフィリップ(お髭がステキ)だけ、追走に入りますが中々追い付けない。30秒はリードをとって頂上を通過
「今日はイェーツが勝ったな(確信)」ステージ優勝はもういいから総合勢の動きを見るか、と思ったダウンヒル、その矢先にイェーツがヘアピンカーブで落車、追い付いたアラフィリップはイェーツがバイクに乗ったのを確認して元のスピードに、しかしイェーツはどう見ても先刻の落車でカーブを慎重に曲がりすぎな印象、そのうちイサギレに追い付かれちゃってました。
そして総合勢は特に動きもなく……アタックはチームスカイが吸収してしまうため特に何もない感じでした。もうチームスカイがコントロールするレースはイヤや、おもんない……強すぎるねん……
本日このあとスタート、今大会最短65kmオール山岳のレース、F1方式のグリッドスタートで何が起こるのか、乞うご期待! ログリッチが波乱を巻き起こします(期待)超級山岳ガリビエ峠を制したあの走りをもう一度!!