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4iiiiのパワーメーターPrecisionの第3世代が登場! 800時間のバッテリー寿命でわずか9g!

カナダのパワーメーターブランド4iiii(フォーアイ)からお手軽で性能もいい感じな「Precision」シリーズの第3世代が登場したようなのでご紹介します。

4iiiiのパワーメーターは海外通販で買えばコスパもいいし、性能もいい感じなので小生も第2世代を使っています。

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前作で既に完成でいいんじゃないかと思ってしまう出来でしたが、さらに性能を煮詰めてきてます。

Precision第3世代が登場

https://bikerumor.com/the-new-4iii-precision-3-power-meter/

カナダの4iii Innovationsは、クランクアームベースのパワーメーターポッドの重量を半分に減らしました。

新しいPRECISION 3パワーメーターは、9gと超軽量で、すでに軽量だったPRECISION Pro(25g)を凌駕しています。

電池寿命は?

新しいPRECISION 3は、800時間という驚異的な電池寿命(100時間から増加)、より広範囲なケイデンスレンジ、より広い温度/保存温度範囲、そしてよりスリムなデザインを提供します。

このユニットは、統計値だけでも以前のモデルから大幅にアップグレードされています。

4iiiメーターの大きな特徴のひとつは、その超スリムなデザインです。
高さ7.5mm(純正クランクセットからの突き出し量)のメーターを、2mm減らして5.5mmとし、40%の薄型化を実現しています。
このため、トレックやBHなど、クランクアームとフレームのクリアランスが狭いバイクでも、パワーメーターの装着が容易になりました。
※小生の記憶では4iiiiのパワーメーターは取り付け可能かどうかを確かめるための寸法合わせが必要だったはずです。
PRECISION 3パワーメーターは、ほとんどのクランクのノンドライブサイドに工場出荷時での取り付けが可能です。
両側式メーターについての明確な言及はありませんが、このユニットがまだ購入できないのであれば、ドライブ側のパートナーが登場することは想像に難くありません。

内部機構について

4iiiの内部構造としては、PRECISION 3は8倍のバッテリー寿命に加え、アクティブな温度補正、ワイヤレスでアプリと接続してのファームウェアのアップグレードが可能です。

ウェイクアップ(緑)、ゼロオフセット(青)、ローバッテリー(赤-これはあまり長い間見ることができません)のLEDステータス表示もついています。

評判の良い前世代と同じひずみゲージを採用

PRECISION 3は、PRECISION Proと同じ特許取得済みの3D Strain Gaugeテクノロジーを採用しており、+/-1%の精度を実現しています。
3年間の保証と、確かなカスタマーサービスを提供します(英国でのお話です、日本市場では不明、代理店さんが頑張ってくれればいけます)
PRECISION 3 Powermeterは、左側のシマノ製クランクにプレインストールされた状態でも販売されます。
評判の良かった前世代のヤツ

4iii PRECISION 第3世代の主な特徴

最大800時間のバッテリー寿命
特許取得の3dストレインゲージ技術により±1%の精度を実現
超薄型で、ほぼすべての自転車フレームに対応(トレックもOK!)
カナディアン・ロッキーの厳しい環境下での設計とテスト
現在市販されているパワーメーターの中で最軽量の部類に入る。
ステータス表示用のLEDライト-起動中(緑)、ゼロオフセット(青)、ローバッテリー(赤)
アクティブな温度較正
無線によるファームウェアのアップグレード
コイン型電池(CR2032)使用
Zwift、Trainer Road、SYSTEMなど、サードパーティのトレーニングアプリに対応
3年保証
価格:324.00ドル

4iii PRECISION 第3世代の仕様

精度:±1
電池の種類 CR2032
電池寿命:最大800時間
防水性能 IPx7
ケイデンスレンジ 30-170 RPM
パワーレンジ 0 – 4000W
ユニット全長:63.79mm
ユニット幅:26.42mm
高さ5.5mm
重量 9g
動作温度 0~50°C
保存温度 440~60°C
通信プロトコル ANT+、Bluetooth

まとめ:薄型軽量でバッテリー寿命も最強のパワメ決定版⁉

以前から格安でありながら十分な精度で人気を博してきた4iiiiのパワーメーターシリーズでしたが、まさかここまでのアップデートを決め込んでくるとは思っていませんでした。

前作の時点でもそれなりにあったバッテリー寿命を公称値で8倍(!)まで伸ばしてきたことには驚きです。

ボディの薄型化で対応のフレームの幅まで広げつつ、さらに軽量化で最早、死角が見当たりません……。

新型のコンポに交換するついでにおひとつ、いかがでしょうか。

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