CubeのエアロエンデュランスロードAgreeC:62SLT
同社の実質上のセカンドグレードだったAgreeC:62、エアロエンデュランスロードという言葉がぴったり似合うバイクでしたが、2022モデルでついにモデルチェンジ、完全内装対応&シートチューブ交点部分に小さいバッグ装着可能になった。
前作に比べて10Wの削減が可能になったそう、もともとエンデュランスロードの枠に入るかが正直怪しいレベルのエアロシェイプではあったから、かなり性能を仕上げてきたということでしょうね。
前作はかなり速いバイクだった(もちろん乗り手によるけど、小生の知っているAgree乗りはバッチバチに速い)
コンポーネントにモザイクがかかっているのは月末に外れるらしい。
つまりそういうことだ。
(速報)ついに新型デュラエースR9200と思われるコンポーネントがベルギー・ツアーにて目撃される、発表間近か(画像多数)
グラベルロードNuroadもモデルチェンジ!
負けじとグラベルセクションのバイクもモデルチェンジである。
こちらも完全内装になった。
ラインナップはC:62SLTが一番高いヤツで、この下にはSL、Pro、Raceでシリーズがつらなる。画像のバイクはForce仕様なのでSLグレードだろうか
シクロクロスバイクCrossRaceもモデルチェンジ
シクロクロスバイクは同社最高のカーボン素材C68を使用しているためバイク名はCrossRaceC68Xとなる。
丁度同社のエアロロードLightningと一緒だ。
UCI規定を限界まで追求した新型エアロロードCube lightning C:68X
コチラもコンポーネントにモザイクがかかっているが、こちらは案ずることなかれ、昨日の夜に発表になったSRAM連合のコンポ「XPLR」だ。
SRAMとRockShox、ZIPPのSRAM連合がグラベルコンポーネントシリーズ「XPLR」を発表! なんとサスまで!
まとめ:日本でもCubeはもっと流行っていいはずだ(勝手な主張)
Cubeのバイクは個人的にすごく好きだ。
全体的にシュッとしたチュービングとジャーマンブランドらしい「質実剛健」な感じがお気に入りである。
台湾ブランドほどではないもののコスパも良好でヨーロッパではかなり人気があると聞く、日本の代理店の塩野自転車さんがそんなにプッシュしていないのか、あまり見かけないのが残念だ。新型発表を機にもっと流行ればいいのに……
もっと流行っていいはずなのである。