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ツール・ド・フランス第14ステージ感想

どうも、圧倒的成長丸です。今日は昨日エアコンをつけたまま寝たせいで身体の調子が悪く(エアコンに弱いもやしくん)午前中いっぱい苦しんでいて、午後も夕方になるまでWeb漫画の類いを読み漁り、サボりまくりました。そのせいで今もヒイヒイ言ってます。正直ほとんど出来上がってるんですが、小生はレポートを三回校正しないと気が済みません。編集者魂とかじゃなくて単純に「キモチワルイ」なのです。だから仕方がありません。やるしかないのです。
というわけで昨日のツールの感想、昨日の勝負は激アツだったのに、小生は残り60kmからの観戦でエシェロン多発、逃げグループ先行、追う気のないチームスカイのプロトンコントロールとめちゃくちゃ面白そうな部分を見れてません。しかし、見た部分だけでもアツすぎる展開でした。まずストリームし始めた辺りでタイム差が15分、こないだ頑張ったプロコンチームの選手をはるかに上回るタイム差です。それもそのはず、各チームの「逃げ屋」や、エースがリタイアしてワンチャンステージ優勝を狙う人々や、あとサガン(謎)が結構な人数で逃げていたから、途中からはトレック・セガフレードのジャスパー・ストゥイフェン(表記揺れアリ)が一人で抜け出して、逃げグループやプロトンと同じようなスピードで駆け抜けていくという展開に! 弱虫ペダルのモブじゃないですが「スゲ」とか「はや」みたいなのが口から漏れました。因みに小生は「弱虫ペダル」を数ある自転車漫画のなかで一番最後に読みました。どうしても「腐女子の読み物」って偏見が抜けなかったんですよね……。読んでみたら読まず嫌いでしたが……アツいよね、あの漫画。でも読み始めたくらいには既にロードレースのあれやこれやについて頭でっかちになってたので、ツッコミどころも多いなーとは思ってました……田所先輩はグルペットで登ってくれば良いでしょうが! みたいな(笑)そんな小生の自転車漫画のオススメは「かもめ★チャンス」です。女の子がエロいのと、展開が面白いのとでオススメです。打ちきり?なのが残念。
ツールの話に戻ります。ストゥイフェンが独走を開始して10分もかからないうちに小生はその力強いペダリングの虜になります。逃げに惚れやすいですね、小生は。最後の登りに一人で入ってきた時にはもうストゥイフェンに勝って欲しい、ストゥイフェンじゃなきゃヤダ! みたいになってました。しかし現実は非情です、10%弱の勾配が続く登り、ここまで逃げてきたストゥイフェンは流石に疲れを隠しきれない様子……一生懸命登っていきますが、後ろのグループからアスタナのオマール・フレイレがアタック、ストゥイフェンも粘ったものの抜かれてしまいます。まだ登ってからの平坦でいける、と思っていましたが、平坦というか下りセクションでしたな。必死に食らいつくストゥイフェン、逃げるフレイレ
小生「はぁ~っ!? なにしてんねんアスタナお前(エセ関西弁)ワシのストゥイフェンが勝つんじゃ! 邪魔すんな! 」
フレイレ、手を振り回してフィニッシュ、ステージ優勝。
小生「ま、フィニッシュのパフォーマンスがかっこよかったから今回は多目に見たるわ(優しさ)」
そしてステージ4位のサガン(謎)若干スピードを上げたプロトン(笑)ノロノロとゴールに向かう様子が流れます。ここでユーロスポーツが気を効かせてくれます。
ユーロスポーツ「ほいよ、これ今年のアチアチ、パリルーベな」
小生「ワーオ、サガン(語尾)」
他のレースのまとめ観て楽しんでてくれ!みたいな……シルヴァン・ディリエVSサガンのベロドロームでの一騎討ち、勝ったのは……サガン(笑)
と、ここらでレースに戻り、登りでログリッチがタイムを奪おうとアタックをかけます。流石に反応するチームスカイコンビ&ポディウムを危ぶんだデュムラン(ヒゲ濃いめ)が反応、ログリッチは逃げきったもののタイムは八秒しか奪えず……そしてまたフルームトレインに乗ったままのトーマス、牽けよ……確かにマイヨ・ジョーヌはお前さんだけど……しつこく言うのは機関車トーマスやないか! ってネタがやりたいのに中々披露する機会が巡ってこないからです。明日は最後のワンデイ・オフ、この後のピレネーでどう転ぶか、ログリッチかクルイシュウィックが独走勝利してチームスカイがヒエッヒエになる展開が見たいですね~でもやっぱチームスカイはアシストの頭数揃えてるし、チェック、マークもしっかりしてるんで、中々難しいかな……ジャンニ・モスコンが他の選手ぶん殴って退場になりましたが、まだまだクウィアトコウスキーも、エガン・ベルナルもカストロビエホも元気元気、アシストが一人減っても何とかこなしてきそうなのがチームスカイ、やんなっちゃうねもう。


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