どうも、今日から自宅待機です。
陰性証明書は届いてますし、ピンピンビンビンしているのに自宅待機を命ぜられてます。
本来なら休業補償対象のはずが、ただでさえ少ない有給を使えとのお達しに戦々恐々としています、このままだと有給の半分以上を無理矢理消化させられてしまいます……早く転職しなくちゃ……こんなブラック企業にはいられへん……
というわけで気を取り直して本題です。
FACTORのインハウスホイールブランド「Black-inc」から5スポークのカーボンホイールが出ましたよ、ってお話です。
FACTOR(ファクター)「OSTRO(オストロ)」の海外インプレ
5スポークのカーボンホイールって……
![](https://overwhelming-growth.com/wp-content/uploads/2021/08/6f8259a3a4c3567d41e4f709cef288ed.jpg)
一体型のカーボンホイールでいうとスピナジー以来……とか思ってノリノリでタイトルつけましたけど大嘘です、最近はBikeaheadの「Biturbo Road」とかありますわ。
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それからTT用のバトンホイール、トラック用のMAVIC「IO」とかは最早定番品。
あくまでもロード用のマスプロモデルでいうとスピナジー以来、ということでご理解ください笑
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重量は1318g(チューブレス/クリンチャー、ディスクブレーキ仕様、前後ペア)
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新しいFiveは、ワンピースのモノコックカーボンリム、スポーク、ハブ構造を利用して、エアロホイールの空力性能を持った軽量のクライマー向けホイールを作成することを目的としています。
その結果、チューブレスクリンチャー、ディスクブレーキホイールセットの重量は1318gと主張されており、「従来のミドルハイトのスチールスポークホイールよりも優れたハンドリングとより高速なパフォーマンス」を実現している模様。
また、BlackIncの3スポークTTホイールよりも1/3軽量になっています。
UCI認定は未取得、
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Black Incは、「例外的な空力」のためにCFDで開発および最適化されたと言う以外は、新しいホイールの特定の空力性能の主張はしていません。
それは、これらのホイールが実戦投入される可能性が低いという事実を示しています。
マススタートのロードレースイベントではUCIの承認を受けていないため、ターゲットは、ユニークなホイールを求めているアマチュアロードライダーである可能性が高く、一般的には速いホイールである、というだけです。
詳しいリムプロファイル
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具体的な空力性能のデータこそ示されていませんでしたが、ホイールには、実績のあるエアロホイールの技術がたくさん組み込まれています。
リムは、フック付きチューブレス用に21mmの内部幅、25〜28mmのロードタイヤ用に最適化された28mmの外部幅、そして30mmのリムハイトを備えており、NACA翼型の広いプロファイルで構築されています。
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5つのカーボンスポーク自体もNACA /カムテールプロファイルを備えており、リムに接触する部分は完全な翼型から始まり、スポークブレードの本体でより軽く、後端に切り欠きのあるカムテールに移行します。
おそらく台湾にある他のBlack Incカーボンリムおよびコンポーネントと同じカーボン製造施設で作られており、TeXtreme、日本グラファイトの ピッチ系繊維、およびTorayのカーボンファイバーを組み合わせて、手作業で製造されています。
CeramicSpeedのベアリングを採用
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社内で設計および製造されたセンターロックディスク用のハブは、カーボン構造に機械的に結合されたインターフェースを備えています。
12mmのスルーアクスルハブは、CeramicSpeedセラミックベアリングを採用しているため、高耐久性と低抵抗を実現します。
今のところShimanoHGまたはSRAMXD-Rフリーハブボディで利用できます。
シマノ12速も結局HG規格らしいので新しいR9200系でも余裕で使えますね。
(速報)ついに新型デュラエースR9200と思われるコンポーネントがベルギー・ツアーにて目撃される、発表間近か(画像多数)
気になるお値段
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実に豪華なプライスタグが付いていまして、実に3600ドル≒393400円くらいの値札が付いています。似たような感じのBiturboとほぼ同じお値段になってます。