どうも、せんちゃんです。
本日2回目の更新です、今日はホラー映画を立て続けに2本観たせいで物音がするだけでビビってます。
さて、今回は新しく登場したワフーキッカーの第5世代の紹介です。
元ネタhttps://www.cyclingnews.com/news/wahoo-launches-new-kickr-turbo-trainer/
進化したWahookickr
先代のkickrが登場したのは2年前の2018年、そこから2年の月日を経て「進化以上」の進化を遂げたのが、新型、第5世代となるkickrです。
新しいkickrの抑えておきたいポイント
・左右5°の揺れを可能にする新しいクッションAXISを搭載し、より実走感のあるヴァーチャルライドを実現
・最大出力は2200wで先代と変わらないものの、パワーメーターの精度が±1%まで向上した(先代は±2%)
・キャリブレーションが自動化されたため、ライド前のスピンダウンとキャリブレーションが不要に。
・新型のkickr bikeに搭載された新型の磁気抵抗器に先代と同様の16ポンド(7.25748㎏)のフライホイールを搭載、2200wの最大出力を誇る。
・先代にもあった静かさも変わらず、テストで60デシベル(通常の会話くらい)の静穏性能は変わらず。
新型なのにお値段変わらず!見た目も……
驚きなのはこれから、これだけの性能アップにも関わらず、お値段据え置きなんです! 素晴らしい! Wahooファンは狂喜乱舞していることでしょう。
kickrシリーズは決して安い買い物じゃありませんが、kickr bikeが出るまではトップレンジのモデルだったもののお値段据え置きは最強ですね。
そして見た目もあんまり先代とは変わりません、Wahooのkickrと言えばコレ!な黒と青のデザインもそうなのですが、ハンドルや脚は先代と共通の規格を採用していることもあります。
先っちょがAXISになってるくらいの違いです。AXISはカスタマイズ可能なクッションで、身体のポジションやライドのテンポ、ケイデンスの変化に対応し、左右で5°の揺れを再現することが可能になっています。
ここまでのkickr4世代のオーナーにも朗報
このAXISクッションは単体でも販売されることが決定しておるので、ここまでの4世代のkickrを既に購入している人もこれだけ別に買えばOK! というWahooの配慮……涙出てきます。
コロコロ規格を変えて「買い替えざるを得ない」状況に追い込むのが好きな輪界において、これは良心と言えるでしょう。
気になるお値段は?
日本円で152550円! どうせみんな国内正規品なんか買わないだろうけど、別に買ってもいいかなってプライスタグですね。
つか、こういった精密な電子製品は海外通販ちょっと怖いですもんね。
まとめ:ハイエンドスマートトレーナーの白眉
スマートトレーナーといえばTacxのNeoシリーズか、Wahooのkickrか、ELITEのDrivoか、みたいな時代、その中でもTacxが頭1つか2つ抜けた状態ですが、これで勢力図の巻き返しを図れるか……!!
旧モデルWiggleかCRCで買ってAXISの脚だけつけようぜ(悪魔)
インプレはコチラ
海外インプレはこんな感じです。